膨張したバッテリーを放置すると危険？iPhoneの画面浮いてきてませんか？

意識しないと気付かない！！iPhoneが突然起動しなくなる兆候を見逃してはなりません！！

今回はiPhoneの起動不良に深くかかわるバッテリー膨張についてご紹介いたします♪

iPhoneをあらゆる角度から確認する

このブログをご覧の方はご使用中のiPhoneに何らかの違和感を感じている方も多いはずです。

違和感の原因が端末の故障なのか？それともソフトウェアの不具合なのか？見分ける方法は症状によってさまざまです。

しかしながら、iPhoneの動作に不良を抱えている方の多くに外的要因または内部からの破損が確認できます。

確認方法は簡単でiPhoneの保護ケースなどを外し、iPhoneを様々な角度から観察してみましょう。

本体のゆがみを確認したい場合は液晶面を平らな場所に接地させることで本体のゆがみを確認することができます。

くれぐれも保護ケースを外した状態で落下させないように注意しましょう。

もし、本体に何等かのゆがみや浮き、曲がりや大きな打痕などがあった場合iPhoneの動作に支障をきたす場合がございます。

可能であれば早急に修理店に相談しましょう。

ここで注意する点は、Appleや各キャリアーに持ち込んだ場合ほとんどが本体交換修理（データは初期化）といった結果となります。

Appleではどのような不具合よりも本体のゆがみなどがあった場合、そちらの問題解決が優先されます。

端末の状況などを加味して修理店かAppleストアに持ち込むかを選択しましょう。

もし画面が浮き上がっている場合？

普段保護ケースに隠れて見えない不具合も注意深く見てみると発見することができます。

その中にはバッテリーの膨張が原因での画面浮きが発生している方も多いようです。

殆どのiPhone内部には６割を占める範囲にバッテリーが存在します。

もちろん液晶やガラスの内側にあるため、バッテリーに何らかの不具合や劣化が発生した場合被害を受ける可能性が高いと言ってもいいでしょう。

例えば起動不良やバッテリーの減りが異常なほど早かったり、充電速度が極端に遅い場合、バッテリーの故障が疑われます。

故障や劣化したバッテリーは内部に可燃性のガスが溜まり日に日に膨れてきます。

膨張する力は大変強く、バッテリーの外側にあるガラスや液晶が浮き上がってくるといった症状が現れます。

そのまま起動不良となる端末もありますが、膨張に気づかれず使えてしまう場合もあるので対処に遅れが出るようです。

膨張を放置するのは危険です

バッテリーの膨張は可燃性のガスが発生する点に注意しなければなりません。

このガスに一度でも引火すれば爆発的な火災が発生するリスクがございます。

よくテレビでスマートフォンが燃えるビックリ映像などがございますが決してフィクションではなく、どのiPhoneでも発生し得ることだと認識することが大切です。

膨張を始めたバッテリーはどんどんガラスを内部で生成します。

大きな火災となる前に、大切なデータを守るために早期の交換、機種変更をオススメいたします。

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