ガラス割れからも深ければ、液晶割れに!映らないのは大問題!
ガラス割れというのはそれだけでも故障のグレードは変わってきます。
「単純なガラス割れ」「タッチ不良になるガラス割れ」「表示不良になるガラス割れ」
どのガラス割れならいいの?
どのガラス割れも「ガラス割れという故障」であることには変わりはないので、良いも悪いもありません。
どちらかと言えば全て「悪い」に分類されます。
なので、画面が割れてしまった時には「これくらいなら大丈夫」とは思わずに修理をしてしまう事がベストな対処法です。
今回はガラス割れから悪化している液晶割れになってしまったスマホとなります。
修理ご依頼のiPhone7
両方とも修理前の画像なのですが違いが分かりますでしょうか?
赤く矢印のある部分だけが、スリープボタンやホームボタンを押した時だけ見えてくるのです。
これはガラス下の液晶が割れてそこだけバックライトが光って見えているからです。
画面が映らない原因は?
基本的に原因は2種類です。
「液晶画面」か「基板」かのどちらかが多い内容となります。
大抵は液晶が割れてしまったことにより、映らないことがほとんどなのですが、まれに出力側の問題で画面を交換しても僅かにしか映らないこともあります。
見た目では違いはわからない内容ですので、画面がブラックアウトしてしまっているのであれば、まずは調査の為にご来店下さいませ。
修理完了後のiPhone7
今回は液晶が割れていたことは修理前の画像で分かりましたので、画面修理で改善することが出来ました。
完全なる全面表示不良となると勝手にタッチが反応するゴーストタッチなる問題を抱えている場合もあります。
ロック画面を間違え過ぎてしまうと何十分もロックを解除する為に待たなくてはいけません。
そうなる前に急いで修理をするために当店までお越し下さいませ。
カテゴリ:修理ブログ投稿日:2019-08-21