水没復旧にかかる費用は?
水没復旧にかかる費用についてのお問い合わせが多いです!
そもそも水没復旧とはどういうものかという説明から、具体的な費用までご紹介します(^O^)/
水没復旧とは
水没復旧とは・・・
スマップル渋谷本店としての見解は、液体などに侵されて本来の機能を失った端末を一部でも機能するように状態を回復させることと認識しています!
すなわち、水に濡れて電源が入らなくなった携帯電話にたいして処置を施し、電源が入るように働きかけることを水没復旧と呼んでおります!
データ取り出しとは違うか
”水没復旧”と”データ復旧”を別物と考えるのは正しいのですが、少し惜しいところもあります。
なぜなら、水没復旧ができれば、データを通常通りバックアップできるからです。
データ取り出しのみのメニューもございますが、金額や必要な時間が水没復旧とは大きく違います。後述します!
水没復旧にかかる費用
水没復旧にかかる費用は、水没復旧の成功報酬と、必要なパーツ交換料金で計算されます。
ケース1)水没復旧成功+パーツ交換無し=5,000円
ケース2)水没復旧成功+バッテリー交換=9,700円(iPhone6sの場合)
※いずれも税別2019/7/5現在価格
水没復旧作業の工程とパーツ交換
水没復旧作業で、なぜパーツ交換が必要になるのかというお話をします。
携帯電話端末内部には独立したパーツがそれぞれ接続されて働く仕組みになっています。
水没復旧作業でメインの作業となるのが、ロジックボード(メイン基板)の復旧作業です。
ロジックボードは替えが効かず、ユーザーのパーソナルデータが保存されている部分なので、復旧作業を通して回復させるしかありません。
一方で、ロジックボード以外のパーツは替えが効くことがほとんどなので、パーツの復旧作業を試みて回復しない場合はパーツ交換が必要となります。
データ取り出しについて
携帯電話端末からデータを取り出し、USBなどの記憶媒体にバックアップを作成する手段もありますが、こちらは高額になる傾向があり、期間も長めにいただくことが多いので、水没復旧作業を先に検討していただいた後で、それでも回復しない場合などにデータ取り出しについてお問い合わせいただくのがおすすめです。
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