iPhone11の画面は割れやすい!?イオン交換法で最強に強化されています!!
巷の噂では、iPhone11の画面は割れやすいと言われています。
トータル修理価格において渋谷最安の当店では、iPhone11の修理依頼を多くいただいております。
しかし実際にiPhone11の画面ガラスは割れやすいのでしょうか?
今回はiPhone11の画面の割れやすさや、画面を修理した時にかかる費用についてまとめました。
実は最強クラスに割れにくいガラス!?
Appleの公式サイトには
『前面と背面のガラスは二重のイオン交換プロセスで強化されている』
という文言が…
スマートフォン史上最も強いガラスであることをアピールしています。
どのような方法で強化しているかもwebサイトに記載してあります。
【二重のイオン交換プロセス】で強化されているとのこと。う~んナルホド
ところで、イオン交換プロセス…とは??
わからない単語で宣伝してくるあたり、ずるいです。なんだかかっこよくて魅力があります。
ガラスは日常的に便利に使用できる長所として、透明であり、ある程度加工しやすいという点がありますが、短所として脆く割れやすい側面も持っています。
ガラスを強化することは常に研究されてきたようですが、その中の一つの手法として、【イオン交換法】というものがあるそうです。
イオン交換法によるガラス強化
科学強化ガラスに分類される強化ガラスで、通常のガラス(Na,ナトリウムイオン)をカリウムイオン水溶液(K)に浸しておくことで、カリウムイオンがガラスの表面に進入します。カリウムイオンはナトリウムイオンよりも大きく、ガラス内(ナトリウムイオン群の間)でつっかえるように配置し、圧縮応力が生じます。圧縮応力とは、読んで字のごとく圧縮された際に反発しようとする力のことを言います。イオン交換法によって出来上がったガラスは、通常の分子どうしの結合を引き裂くだけでなく、圧縮応力を排斥する力も必要になるため、通常のガラスよりも大きな力が加わらないと割れない性質を持ちます。iPhone11のガラスもイオン交換法を二重に行っているので強化されたガラスと紹介されています。
史上最強のスマートフォンガラスでも割れるときは割れる
二重のイオン交換法で完成した科学強化ガラスを搭載するiPhone11と言えど、100%割れない製品ではありませんでした。
画像の通り、画面ガラスキズや画面ガラス割れが発生します。スマートフォンのガラス割れが起こるメカニズムには、細かな傷をきっかけにした、分子どうしの結合を引き裂く力がメインになると思います。イオン交換法による科学強化ガラスは傷もつきづらく、その結果割れづらくなります。また、通常のガラスよりも圧縮応力が高いため、衝撃や圧力への耐性もあります。
画面割れが起こると、その下にある液晶にダメージが及ぶ場合もあります。iPhoneの画面が割れたまま使っていると、気づいたときにはタッチセンサーにも影響が及んでしまう事もあります。早めの修理がおすすめです。
画面修理が完了してスッキリ
iPhone11の画面修理が完了しました。美しいガラスと発色です。
当店で画面修理の為に使用しているパーツは、どれも品質が高く、安心してご依頼いただけるものとなっております。
サードパーティの修理店で直すと、大きくパフォーマンスが落ちるという話もありますが、当店の場合はパフォーマンスの低下を感じさせないようなクオリティです。
価格もお手頃で、iPhoneを修理するなら是非当店にお任せ頂きたいです。
今回のようなiPhone11の修理では、画面修理で改善します。
リーズナブルな価格設定となっております。
また、バッテリー同時交換修理でお安くなるキャンペーンもご用意しております。
是非一度お問い合わせください。