【iPhone修理】iPhoneのネジの締め直しも承ります。
iPhoneのネジはとても小さいもので、それが大量に色々な場所でネジ留されています。
ネジ頭は約2mmくらいで、ネジの長さも長いもので3mmくらいではないでしょうか。
そんな短いネジではあるので、落とした時の衝撃であったり、バイブの振動などで、気がつかない内に外れているといったことも結構あり、画面を開けた瞬間にネジが落ちてくるといった事もあります。
今回はネジに関するトラブルをご紹介していきましょう。
iPhone内部で大暴れ
iPhoneで暴れるといえばバイブレーションではないでしょうか。
バイブの大きさは機種にもよりますが、1cm×3cmくらいの大きさです。
そんなバイブですが気づかぬうちでネジが外れて大暴れをしてしまう事があります。
iPhone6sなどの機種ではバイブから出ている接点が、ドックコネクターの接点に触れて振動をしています。なので、両端のネジが外れて暴れても接点からズレてしまえば振動は停止します。
ですがiPhone7以降の機種になるとドックコネクタへのコネクタ式となっているので、ネジが外れてしまっても暴れ続ける現象が起きてしまいます。
「ブッブッ」っといういつもの振動ではなく、「ジッジッ」や「ガリッガリッ」っといった音が出ているとネジが外れている事もありますね。
押したら凹む
iPhoneのボタンといえば数は限られてくるでしょう。
「ホームボタン」「ボリュームボタン」「電源ボタン(サイドボタン)」の3つです。
このボタン達はボタンの後ろに板がネジ留されているので、そこで挟まれてスイッチが反応するのですが、稀に押してもボタンごと凹むことがあります。
この場合では内側から締めてあったネジが外れている可能性がありますね。
凹むという事は本来なら出来ない隙間が出来てしまいます。
水没の危険性も高まるので、お早めにご来店下さいませ。
突き刺さるネジ
長いネジであれば多少外れかけていても引っかかってしまい、ネジ穴からは飛び出すことはありませんよね。
でもiPhoneのネジは小さく、iPhoneのパーツの中には磁力を持っている物もあり、引き寄せられることもあります。
そのせいか、衝撃で動いてしまったのかは分かりませんが、外れたネジがバッテリーに突き刺さっていたことがありました。
幸いにも特段異常はありませんでしたが、ネジによって一部剥げていたので怖かったのを覚えています。
リチウムイオン電池は取り扱いを間違えるととても危険です。
お客様が使用中に発火や爆発に繋がらなくてよかったです。
同じ事が起こっていたらすぐにバッテリー交換もしたいですね。
という事で、ネジが外れてしまうトラブルもiPhoneでは起こることがあるでしょう。
調査からではありますが、ネジ締めなどの内部チェックも行っております。
iPhoneの故障?でお困りの際にはお気軽にお問い合わせ下さいませ。