もはや標準装備!?今更聞けないiPhoneでBluetooth接続について
近年普及率が高くなり、スマートフォンを始めとした様々な家電にも搭載されているBluetooth。
iPhoneを始め、最近の機種にはイヤホンジャックが搭載されていないものも増えてきたので、Bluetoothの搭載されたイヤホンで音楽を聴いたりする人も多いと思います。
「名前はよく聞くけれど、どういうものなのか分かっていない」という方も、もしかしたらいるかもしれません。
今回は 結局Bluetoothとは何なのか? という話をしていきたいと思います。
Bluetoothとは
Bluetoothは無線通信の規格のひとつです。主に近距離での無線通信に利用され、イヤホン以外にもマウスや、キーボードに搭載されています。国際規格である為、対応機種ならたとえメーカーが違っても利用することができます。
余談ですがBluetoothの名前は、958年にノルウェーとデンマークを統一した実在の王様「Harald Bluetooth Gormsson」の名前から由来しているそうです。
Bluetoothのメリット
Bluetoothのメリットとして一番に挙げられるのは、コードが不要ということです。
ヘッドホンやマウス、キーボードが無線で操作可能になるのは、かなり楽に感じるのではないでしょうか。
接続の際も手間がほとんど掛からない為、電子機器があまり得意でない方でも扱いやすいものだと思います。
実は消費電力も少ないんですよ💡
Bluetoothのデメリット
Bluetoothのデメリットを挙げるとすれば、通信可能な距離が短いことです。
10m程度の距離での通信しかできませんが、多くの場合近距離利用を目的とした機器に搭載されているため、あまり気になる要素ではないかもしれません。
もう一つあるとすれば、障害物に弱い事でしょうか…
機器と機器を直線で結ぶように電波が飛んでいるため、障害物には弱いです。
そこまで気になる要素ではないと思いますが、部屋を跨いだ利用などを考えている方は注意が必要かもしれません。
ペアリングについて
ペアリングとはデバイス間を1対1で接続することです。
デバイス間を「ペア」として認識するので混線することもありません。
1度ペアリングしてしまえば次回以降は自動で接続してくれるので手間もかかりません。
基本的に使える事が殆どなので気にする必要はないですが、通販サイト等にある輸入物の格安品だとごく稀にペアリングできない事もあるので、規格はきちんと確認することをおすすめします。
機器とペアリングする
今回はiPhoneを例にペアリング(接続)の仕方を説明していきます。
1.「設定」を開き、「Bluetooth」を選択し機能を「ON」にします。
2. iPhone上にペアリングしたい機器が表示されたら選択します。
今回はワイヤレスイヤホン(NOBLE Falcon2)をペアリングしてみます。
※iPhoneと接続したい機器によっては、ペアリング時に機器側で操作が必要な場合や、PINコードを求められる場合もあるので取扱説明書をお読み下さい。
3.「自分のデバイス」のところにペアリングしたい機種の名前が出てくれば設定完了です。
最後に
今回は簡単にBluetoothについて説明してみました。
最近ではニンテンドーSwitchに搭載されたりと、どんどん普及してきているBluetooth機器
既に使っている人も多いとは思いますが、まだ使っていない方がいたら試してみてはいかがでしょうか?
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