iPhoneのバッテリー交換をする目安について
iPhoneのバッテリー交換目安とバッテリー膨張に要注意?
バッテリーは時間とともに経年劣化してしまいます。
iPhoneを長く使用している方なら購入時より電池の持ちが悪くなっていると感じられている方も多いのではないでしょうか?
実はバッテリーの劣化が原因で蓄えることのできる電流量がどんどん減少してしまっているのが原因なんです!!
今回はバッテリー交換時期の目安と劣化によって発生する故障をご紹介します!!
バッテリーの交換タイミングはいつ?
みなさん気になるのはバッテリーの交換タイミングですよね!!
「購入からどのくらいで交換したらいいんですか?」や「もう交換した方がいいんですか?」などなどお客さまから毎日お問合せを頂きます。
iPhoneの場合は『3年』の利用を見越して製造されているようです。(注1)
ご購入から2年以上経過している方や、家族から譲り受けて使っている方などの多くがバッテリーの交換時期を迎えているのです。
また、3年という年月はあくまで目安なので、日常の使用方法や充電環境によってもその期間には変わります。
注1. Appleホームページ内より抜粋( URL : https://www.apple.com/jp/environment/answers/ )
・1人目の所有者を基準にした使用年数を、macOSまたはtvOSを搭載したデバイスは4年、iOSまたはwatchOSを搭載したデバイスは3年にするモデルを採用しています。
バッテリーの劣化を自分でチェック!?
みなさんはバッテリーの劣化具合をご自身でチェックできることをご存知でしょうか?
iOSのバージョンアップで追加された機能なので、まだあまり多くの方が利用していない機能なので要チェックです!!
まずご使用中のiPhoneのiOSが11.3以上であることを確認してください。
もしバージョンが11.3以下の方はiOSのバージョンアップが必要になります。
iOSのバージョン確認が出来たら早速チェックしてみましょう!!
①『 設定 』内のバッテリーという項目をタップします。
②バッテリーの状態をタップします。
③最大容量をチェックしましょう!!
【 最大容量 】に注目しましょう!
最大容量は現在ご使用のiPhoneを0~100%まで充電した容量が製造時に定められた容量の何%に当たるのか表示してくれています。
画像のように80%前後に達した端末は1日利用することが難しく、途中で充電が必要になってくる端末が多いようです。
また、Appleの見立てである3年を経過した端末は80%前後に達していることが多いです。
【 ピークパフォーマンス性能 】は要チェックです!
画像の端末は最大容量が80%前後に達していますが、標準的な使用には問題が発生していないと表示されています。
しかしながら、以下のようなメッセージが表示されている場合は交換が必要と言っていいでしょう。
・必要なピーク電力を供給することが出来なくなったため、突然のシャットダウンが発生しました。
・お使いのバッテリーは著しく劣化しています。
突然のシャットダウンやフリーズはデータに影響を及ぼしたり、再起動できなくなるなど故障の原因となります。
大切なデータがある場合は早急にバッテリー交換を行うことをオススメいたします!!
交換時期を過ぎたiPhoneはどうなるの?
みなさん気になっていてもなかなか交換に踏み出せない方も多いと思います。
しかしながら毎日使うiPhoneのバッテリーは時間と共に劣化も進行してしまうのです。
バッテリーの劣化は単純に蓄えることのできる電流量が減るだけでなく、時に予期せぬ不具合や故障に繋がることもございます。
例えば・・・
・突然のシャットダウンから起動しない / リンゴループしてしまう
(※起動に必要な電力を供給することが出来ず起動することが出来ません。)
・iPhoneの画面を押し上げるほどのバッテリー膨張
(※劣化と共にバッテエリーが膨張することがあります。結果的に画面を押し上げてしまうことも…)
・バッテリー膨張による表示不良 / タッチ不良
(バッテリーの膨張が原因で、押し上げられた画面が破損してしまうことも多い事例です。)
写真のようにバッテリーの膨張してしまったiPhoneXは早急なバッテリー交換が必要です。
バッテリー交換はお気軽に!!
スマップル渋谷本店ではiPhoneのバッテリー交換を最短15分から受け付けております!!
気になっていた減り具合や突然のシャットダウンともおさらばしちゃいましょう!!
もちろんデータはそのままでご返却可能なので安心してお気軽にご予約、ご来店いただければと思います♪
機種別のバッテリー交換料金はコチラから!!→《機種別バッテリー交換料金表》
LINE@でも24時間ご予約受付中!!
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