iPhone6sが膨らんできた!原因はバッテリーの膨張?
iPhone6sがおっきくなっちゃった!!
最近増えています。端末自体が膨らんだように見える【バッテリー膨張】。
ハマグリのように開くことから、当初はハマグリとも呼ばれました。
スマップル渋谷本店では、大きく膨らんだ端末の修理実績が多数ございますので、そのうちのひとつをご紹介します。
修理前に撮影した写真を見返すと、端末左側に隙間を確認できます。
バッテリーの配置位置が端末の左寄りなので、画面左側に浮きの発生が見られるのは、解体前からバッテリー膨張の傾向を察知できる要素となっています。
画面を固定していたパーツのひとつを解放しただけで、大きく開きました。バッテリーの変形だけでここまで開くことは稀です。
液晶画面に大きな力がかかっていたため、液晶自体への色むらや操作不良などの影響が気にかかります。
新しいバッテリーを端末内に配置し、変形していたバッテリーを並べて撮影しました。
iPhone6sは薄く作られているため、バッテリーが少し変形しただけで外見に影響がみられます。
今回のような大きな膨張になると、ラウンド型ディスプレイを採用した最新のスマートフォンかと思うほどの凄まじい変形を見せていました。
ただし、修理中にかかる圧力などの影響もなく、画面に不具合は起こらずに、バッテリーの交換だけで修理工程は完了しました。
当店は修理件数の多さから、経験と知識が豊富に蓄積されており、皆様の信頼に値するサービスをご提供できる自信があります。
iPhoneのことでお困りの際は、是非当店をご指名ください。
JR渋谷駅前、ハチ公広場前のスクランブル交差点地下にある”しぶちかショッピングロード”にて営業しております。
地下1階なので地図では確認しづらいかもしれません。
下記リンクから写真や動画で経路案内をご用意しております。
▼店舗アクセス情報▼
【https://smapple-shibuya.com/%E5%BA%97%E8%88%97%E6%83%85%E5%A0%B1】
バッテリーはどうして大きくなるのか
iPhone6sのバッテリーの仕様は、通常の電池と同じく正極と負極と電解質を用意して電力を得るタイプです。繰り返し充電ができる点や、高電圧、長寿命なところが重宝されています。 iPhone6sに搭載されているバッテリーは通称リチウムイオンバッテリーと呼ばれ、乾電池とは違ってガス放出の助けになる穴が無いため、化学反応で発生したガスを逃がすことが難しいです。 かといって、自分でバッテリーの包装紙に穴をあけてガス抜きを行うことは発煙/発火の原因につながりますのでお勧めできません。 バッテリーが大きくなる原因が分かったからと言って、対処の仕方を誤ると惨事になることもあるので注意しましょう。バッテリーの処分方法
バッテリーが膨らんでしまったり、自分で解体できたとして、そのまま燃えるゴミなどに出してしまうとゴミ箱内で発火が起こったり、収集車内で発火を起こす可能性があります。大事故につながる可能性があるので最新の注意をはらいましょう。 電池の処分方法は、基本的に「各自治体の方針に従うように」とされています。自治体に問い合わせてもなかなか的を射た回答が得られないこともありますが、メーカーやその筋の関係者に問い合わせてみると案外あっさり解決できてしまうでしょう。スマップル渋谷本店では、バッテリー交換後の使用済みバッテリーの処分も一貫して引き受けております。修理後の心配事もなく、大変便利にご利用いただけます。iPhone6sの場合
iPhone6sのバッテリー膨張の修理例を紹介します。 スマップル渋谷本店では、日に何件もバッテリー交換を行います。バッテリー交換のおおよそ1/3が膨張や変形を伴った劣化を起こしています。バッテリーの変形による端末へのダメージが気になる時も診断は無料ですので、お気軽にご相談ください。修理前(画面浮き)

修理中(固定具解放)

修理後(比較)

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(相談だけのお問い合わせもOKです♪)
カテゴリ:修理ブログ投稿日:2019年10月6日