iPhoneの画面が映らなくなった時に忍び寄る幽霊
修理はガラス割れでも軽いうちにしておくことで、最悪の結果にならずに済むかもしれません。
故障は少しでもあるのならば、修理をして直して置くことをオススメします。
コチラのiPhone6s、残念ながらガラス面で無事な所は一つもありませんでした。
またその衝撃は強く、ガラス下にある液晶までもをバキバキに粉砕してしまっていて、映像が壊れながらも映っているのは10%にも満たないほどの破損具合です。
ホームボタンも危険領域にまで達しており、ガラスは浮き・ちょっとでも変な方向に力が入れば「プチン」っと断線してもおかしくない所まで来ています。
早急に画面修理が必要ですね。
とはいえ、バックアップをしておけばいい話ですから、必ずしておきましょう。
さて、修理も無事に終わりました。
何も見えなかった画面は、正常さを取り戻し、しっかりと表示をしてくれています。
残念ながらコチラの携帯は初期化が必要になってしまっていますが、バックアップはある様でしたので一安心です。
今回のような症状の場合も一刻を争う程に早く修理していれば違ったかもしれません。
故障はお早めに修理をしてしまいましょう。
映らないはとても怖い・・・
iPhoneの画面の故障には、その故障具合によっては別の問題へと進化させてしまう厄介な事が起こることがあります。 それは、「画面が見えない状態でのゴーストタッチ」 ゴーストタッチは、自分は触れてもいないのに、まるで幽霊が操作しているかのように、画面が勝手に操作されてしまう状態です。 画面が見えていれば危険だと思い、スリープモードにしたり、電源を切ったりと出来るとは思いますが、映像が映っていないのであれば、そもそも操作が出来る状態なのかなのかも分かりません。 この状態とiPhoneのセキュリティとが変に噛み合ってしまう事により悲劇を生み出すこともあります。iPhone6s液晶故障

ゴーストタッチの最終形態
ゴーストタッチが引き起こす最終形態は「iPhoneは使用できません」と表示されてしま状態。 前段階には時間がカウントされており、その時間が経てば再度入力が可能となり、ロック解除チャンスがありますが、約10回近くのミスを超えた場合には時間の記載はなくなり、後は『初期化』しか方法はなくなります。 これはiPhoneのセキュリティが関係します。 通常ならばパスコードを設定した本人ならばロックの解除は容易でしょうが、何度もミスをするというのは盗難にあったのではないかとiPhoneは勝手に考え、端末をロックします。 普通に考えれば、分かるはずのパスコードを10回連続では間違えないでしょうからね。 これがゴーストタッチにおける最終形態である「初期化」。全てがなくなるといった状態です。iPhone6s画面修理完了

カテゴリ:修理ブログ投稿日:2020年2月24日