iPhone8に搭載されるA11プロセッサー?
iPhone8に搭載されるA11プロセッサーは史上最強!?
iPhone7で搭載されているA10 Fusionプロセッサーとの違いは!?
気になるところをズバッと解説致します!!!
みなさんこんにちは(*´ω`*)
スマップルスタッフです。
さてさて、本日の本題に移りましょう!
みなさん2017年最大のイベントが近づいています!!
なんだかわかりますかね(-ω- ?)ウーム
(・∀・)タイトルに書いてあるじゃないか!!と思ったみなさんごめんなさいorz…
そうです!!iPhone8の発売ですよ!!!
巷では密かにiPhone8の発売時期や、その形状、新機能などのウワサが
出回っていますが、今回はiPhone8に搭載されるであろう、
iPhoneの心臓部である、A11プロセッサーについてお話したいと思います。
●iPhoneのプロセッサーってなーに?
プロセッサーとはパソコンでいう「CPU」の部分になります。
CPUはCentral Processing Unitの頭文字を取ったもので、
中央処理機関という名前からもわかるように、
iPhoneの全ての動作を処理している装置です。
SoCなんて呼ばれる時もあります。
機能としては人間の脳や心臓が似ていますかね(笑
とにかくiPhoneの大切な処理装置です。
●iPhoneの発展とプロセッサーの改良?
iPhoneの技術発展においてこのプロセッサーの成長が一番大きな要でした。
パソコンのように大きな筐体の内部に入るプロセッサーとは違い、
スマートフォンの内部に用いることのできるプロセッサーはより小型なものでした。
しかしながら、小さくすれば性能にも限界が出てきてしまいます。
そんな中で、プロセッサー内部の回路や処理チップの更なる小型化が必要となりました。
現在最新モデルである、iPhone7には『A10 Fusion』プロセッサーというものが搭載されています。
その前のiPhone6sには『A9 』プロセッサーというものが搭載されていました。
では、『A10 Fusion』プロセッサーと『A9』プロセッサーの違いは何でしょうか?
A10 Fusion
- 搭載機種 :iPhone7 , iPhone7 Plus
- コア数 :4コア(クアッドコア)
- 動作クロック:2.34GHz
- プロセスSize :16nm
- 生産者 :TSMC
A9
- 搭載機種 :iPhone6s , iPhone6s Plus
- コア数 :2コア(デュアルコア)
- 動作クロック:1.85GHz
- プロセスSize :16nmまたは14nm
- 生産者 :TSMCまたはサムスン電子
このようになっています。
大きな違いはコア数と動作クロックですね(*´ω`*)
コアとはプロセッサー内部の脳の数になります。
プロセッサーがiPhoneの中で常に動く心臓だとしたら、
iPhoneの動作に必要な処理をしている脳がコアです。
コアは多ければ多いほど、多くの処理に対応できます。
また、動作クロックはその計算スピードにあたります。
この2つはプロセッサーの技術向上が堅調に現れる点だと思います。
●iPhone6sの当たりハズレ?
みなさんiPhone6sが発売されたときのことを覚えていらっしゃいますか?
iPhone6sは上で書いたようにA9プロセッサーが搭載されていました。
しかしながら、生産者が2社に分かれプロセスサイズも異なるという、
なかなか不思議なSoCと言われる状態になってしまいました。
当初プロセスサイズが異なることや、プロセス構造の違いなどから、
サムスン電子製のA9プロセッサーを搭載したiPhone6sのバッテリー消耗が激しいなどの情報が流れ、
結果的にサムスン電子製プロセッサーを搭載したiPhone6sはハズレなどと言われることがありました。
一時的にではありますが、チップゲート問題などとして多く取り上げられていました。
●iPhone8に搭載予定のA11プロセッサーはどうなの?
A11
- 搭載機種 :iPhone8?
- コア数 :???(マルチプロセッシング対応機)
- 動作クロック:3GHz?
- プロセスSize :10nm?
- 生産者 :TSMC
とのことです。
現状確定情報が出ていないのが歯がゆいところではありますが、
A11プロセッサーのリーク情報で順次正確性を帯びたものが出てきているので、
ほぼ確定的にA10 Fusionなどの以前のプロセッサーよりは確実に技術発展していると思われます。
●A11プロセッサーで期待できる点は!?
A10 Fusionとの違いからも見て取れる通り、
10nmでの設計がされたプロセッサーということで
現状、最先端の技術を用いられて設計されたプロセッサーです。
また、動作クロックの向上により、3GHzもの速度向上が見込まれます。
これは、パソコンなどで使われるCPUのハイエンド機種で用いられる動作クロックと同等の数値です。
そんなSoCを搭載したiPhone8はエネルギー効率なども計算され、
無駄な発熱や、バッテリーの消耗などを抑える、マルチプロセッシング技術に対応しているとの事です。
つまり、
今までよりすごいiPhoneプロセッサー!!!
ということです(*´ω`*)
今年発表になる最強iPhoneを心待ちに夜も眠れないですね(-.-) Zzzzz・・・・
Σ( ̄Д ̄;)はっ!!
ではでは『iPhone8に搭載されるA11プロセッサー?』でした(*´ω`*)
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