iPhoneのiOS、ソフトウェアアップデート方法
iPhoneのバージョンは最新にしておいた方のがいいのか?
という質問がたまにお客様から聞かれることがあります。
実際の所行っておいた方のがいいことは間違いありません、iPhoneの脆弱性の改善やバグの改善なども含まれていますから。
ですが、最新バージョンが最高にいいのかと言われると、それはNOという回答になります。
iPhoneのバージョンは「〇〇.△.▢」と言った表記になり、△や▢が0だとそこは表示されなくなります。
約年1回の〇の所のバージョンアップは大幅な変更であったりする関係上、バグも多く個人的には少し様子をみてから更新を私は行います。
他にもバッテリードレイン、電池の減りが異常に早くなってしまうバージョンもありました。
そういったことから、やるかどうかは自分で判断すればいいといった感じでしょう。
アップデート前【準備】
アップデートを行う前に確認しておくことですが、「電波環境」「充電」「バックアップ」「AppleID/パスワード」「パスコード」の5点です。
「電波環境」:PCからかWi-Fiからアップデートを行うのですが電波環境が悪いと途中で切断され、正常にアップデートが行えなかった場合には、故障へと繋がる可能性もあるので、確認しておきましょう。
「充電」:充電が少ない状態でアップデートを行うと、途中で電源が落ちてしまう事もあります。こちらも正常にアップデート出来ないとが故障へと繋がる可能性もあるので、充電をしてから行いましょう。
「バックアップ」:万が一アップデートを行ってiPhoneが壊れてしまった時の命綱となります。手動でアップデートをする際にはやっておいて損はないです。
「AppleID/パスワード」:アップデートをした後、完了した時に問われることがあります。コレが分からないとホーム画面に辿り着けないので、もしわからなくなっているのであれば変更してから行いましょう。
「パスコード」:アップデートの際には何度か再起動を行うことになります。起動後の一番初めはFaceIDやTouchIDは使用できません、初めに設定した時に必ずメモを残しておきましょう。
アップデート方法
Wi-Fiでの更新の場合は、「設定」アプリから、「一般」へ「ソフトウェア・アップデート」、アップデートがあればそこに出てくるので、「ダウンロードしてインストール」を選ぶだけです。
場合によってはパスコードの入力や同意するをタップする場合もあります。
ある程度容量を確保しておく必要もあるので、ご注意下さい。
自動アップデート
いちいち開くのが面倒だという人は自動アップデートを設定しておき、大きなアップデート時は手動で行いましょう。
「設定」アプリから、「一般」へ「ソフトウェア・アップデート」、一番下の「自動アップデート」をONにするだけです。
家や仕事場にWi-Fiがあるのなら、自動アップデートにしておき、9月頃の新型iPhoneが登場した時にアップデートするのでもいいと思います。
※アップデートがなくなったアプリや、ストアになくなってしまったアプリはもう手に入れることは出来ませんし、アップデートにより使えなくなる可能性もあるのでそこはご注意下さい。