iPhoneのホームボタンは唯一無二?
iPhoneのホームボタンは修理不可能なの?
指紋認証が使えなくなるって本当(๑ʘ∆ʘ๑)?
iPhone修理で気になるウワサに修理専門店のスマップルがお答えします!!
みなさんこんにちは(*´ω`*)
さて、本日の本題にまいりましょう!!!
タイトル通り、『iPhoneのホームボタンは唯一無二?』です!
みなさんスマホの修理経験はございますでしょうか?
Appleさんで?スマップルで?その他修理店で?
iPhoneユーザーのみなさまなら1度は画面の修理や、バッテリー交換などされていることでしょう。
修理に行ったときに各種料金表なんてご覧になられたのではないでしょうか。
その中に本日のメインコンテンツであるホームボタンがあったと思います!
場合によってはホームボタンの修理自体を取り扱っていない修理店などもあるようですが、
ではなぜ、iPhoneのホームボタンが唯一無二なのかについてお話します。
●iPhoneのホームボタンと基板の関係?
答えは、iPhoneとホームボタンの関係なんです。
修理店ではいつお客様がご来店しても対応できるように、
多くのパーツがストックされています。
その中に、ホームボタンも含まれているのですが、
このパーツだけがお客様のホームボタンとまったく同じ機能を有していません。
厳密にいうと、本来使えるはずの機能が制限されたような状態になってしまいます。
制限される機能とは・・・『指紋認証』です!!!
なぜ指紋認証機能が使えないか気になりますよね(´・ω・`)
理由は、iPhoneとホームボタンは1つの共通のカギのようなものを持っています。
その共通キーがあっている事を確認した上でiPhoneはお客様の指紋認証を行います。
ブルートゥースのペアリングに近いですね(。╹ω╹。)
そんなホームボタンを破損したりしてしまった場合、どうなってしまうでしょう。
もしiPhoneのホームボタンを取り換えた場合、共通キーが合わなくなってしまいます、
この共通キーはAppleの工場で設定されるものなので、
一般的に修理店やAppleストアなどでは再設定などができないものになります。
つまり一度ホームボタンを壊してしまった場合、
どんな修理店でも指紋認証を再度使うことができなくなってしまいます。
●実際の事例から見るホームボタン不良
以前こんな事例がありましたのでご覧ください。
このiPhoneはふと手から落としてしまったが故に、
ホームボタンや液晶に影響が出てしまったという案件です。
見てわかるとおり、ホームボタンが陥没したうえ、
本体のフロントパネルが大きく割れてしまっています。
部分的な欠けも確認できる点や、亀裂の入り方から、
iPhoneの本体左下部から強い衝撃が加わったと思われます。
つぎに分解修理を行います。
本体を開けてみたところフロントパネルが欠けた部分に、かなりの汚れが見受けられます。
ご覧のように、フロントパネルが欠けてしまった場合かなりの確率でiPhone内部に
チリやホコリ、水分や湿気などが侵入してしまい、最悪の場合ショートしてしまいます。
特に強い衝撃による破損が見られたホームボタン部分は、
侵入した水分によって汚れが固着してしまっています。
このような場合の多くが、ホームボタンなどの通電部分でショートが起こり、
最悪の場合、ホームボタンの機能が使えなくなってしまいます。
この案件も、液晶表示にはさほど問題ありませんでしたが、
ホームボタン部分の浸水が影響したホームボタン動作不良でのご来店でした。
今回動作不良を起こしてしまったホームボタンです。
バックプレートの部分にまで浸水の跡が見られます。
結果的にこの修理ではホームボタンの機能は回復できましたが、
指紋認証の機能は前述したように使えなくなってしまいました。
実例からもお分かりいただけるように、
ただのガラスや画面割れからも十二分にホームボタンの動作不良は発生してしまいます。
みなさんも落下や強い衝撃を与えるようなことがないよう、iPhoneを大切に使ってあげてください(,,◕ ⋏ ◕,,)
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