歩きスマホ罰則の危機
ついついやってしまっていませんか?
「携帯電話を見ながら歩いている」ことを。
車などに乗っていて操作するわけではないから「わき見運転」じゃないよ。
人の流れは見ているからぶつからないし、ぶつかったことも今までないから大丈夫!
そんなことを思っていて、ついつい携帯を触りながら歩いちゃっていませんか?
日本では歩きスマホに対する法律がないから済んでいますけれど、海外だと違いますよ。
アメリカ合衆国のハワイ州、ホノルルでは、道路を横断しながらの携帯電話での通話や、テキストメッセージを送ってしまうと、2017年の10月25日から罰金の対象となってしまうんです。
現地時間7月12日にホノルル市議会が7対2で法案を可決後、ホノルルのカーク・カールドウェル市長が署名し、施行が決定しました。
法律施行後に歩きスマホをしてしまった人は、回数に応じて15ドル~99ドル(日本円にして約1,700円~11,000円ほど)の罰金が課されてしまいます。
ただし警察や救急など、緊急時の通話のみは罰金の対象外となります。
アメリカ国内の各都市では、以前から歩行中の携帯電話やスマートフォンの利用、いわゆる「歩きスマホ」が、事故やケガの原因となるとして問題視されてきました。
日本でもポケモンGOが流行ったときなんかは、かなりの人数の人が携帯を見ながら街を歩いていましたよね。
2000年から2011年で、アメリカでは歩きながらの携帯電話やスマートフォンの使用による負傷事件が、11万件以上起きてしまっています。
ホノルルでは市議会が現地時間の7月12日に、道路横断時の歩きスマホ禁止法案を可決して、27日にカールドウェル市長が署名したことによって、施行されます。
ホノルルは同種の法律を成立させた、全米初の主要都市となりました。
ホノルルへ旅行する際は、道路を歩いている時には携帯やスマートフォンを使用しないように注意しましょうね。
アメリカで今までにもニューヨーク州やネバダ州、ハワイ州などで歩きスマホ禁止法案が提案されましたが、いずれも実現には至りませんでした。
しかし、2012年に初めてニュージャージー州のフォートリー市で同法案が可決、その後2014年にはアイダホ州のレックスバーグ市などでも可決されたとこによって、ホノルルはそれらの都市に続く形となりました。
歩きスマホは日本でも年々事件事故の件数が増えてしまっています。
ですので、もしかしたら日本でもこれと同じ法案が可決されてもおかしくはありませんね。
みんなが気を付けていれば罰則は厳しくはなっていかないと思いますので、一人ひとりが注意していきましょうね。
以上、スマップル渋谷本店でした!((。´・ω・)。´_ _))ペコリ
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地上へ出ましたら、109近くの吉野家さんを目印に進んで頂くと当店はすぐそこ!
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