スイッチの修理も承っているスマップル渋谷本店では、スイッチのジョイコンの修理もできます。

ジョイコンの修理と一口に言っても、様々な故障があります。キャラクターや視点の移動などに使われるスティックの修理以外にもボタンが効かないとか本体と接続が切れるなど、致命的な症状が現れることもしばしばあります。

ほとんどの故障は直る

主にゲーム操作の移動について担当しているジョイコンのアナログスティックは、いろいろなwebサイトでも紹介があるように、スティックのパーツを交換することで改善が可能です。（スティックを構成するパーツの根本にある機構を調整すれば復活することもありますが、操作不良再発のリスクが高いです）

ジョイコンのボタンに関しては、直せるのは直せるのですが、安価に直せる場合と、買い替え並みの金額になる場合があります。任天堂製品としては、３DSシリーズでもボタン自体が大きめの基盤と一体となっているパターンもあり、基盤一体型の場合は高額になる傾向です。症状によってはパーツ交換の必要がなく、メンテナンス費用のみで改善するケースもあります。

直せるかどうかきちんと確認したほうが良い例

例えばジョイコンのRボタンは基盤に取り付けられたボタンなのですが、はんだを取り外してつけ直せる状態ならなんとかなります。しかし殆どの場合には基盤をむしり取る格好でボタンが押せなくなっています。ボタンを直すというよりは、基盤を直す必要があるのです。薄い泊によって回路がつながる基盤を直すのは、困難を極めます。よって基盤ごと取り替えるという回復手段が採られるのですが、基盤を取り替えるというのは外装は旧型のまま内装はほぼ新品に変更するということになるので、買い替えと値段があまり変わらなくなってしまうのです。

自己診断せず相談を

スイッチのジョイコンはしょっちゅう故障してしまう可能性があることを考えると、修理して直るのであればなるべく修理したほうが良いですよね。自己診断で故障内容を決めつけてしまうと、新しいコントローラーを購入して、まだ使えるはずだったコントローラーを廃棄してしまうかもしれません。

困ったときはまずはご相談ください。相談自体は無料で承っておりますのでご遠慮無くどうぞ。