iPhoneがガラス割れから表示不良、映らなくなる前に画面修理。
ガラスの割れはぶつけた所だけが問題なのではありません。
そこから広がった割れから影響が出てしまう事もあるのです。
画面で起こる故障は主に3つ、ガラス割れ・表示不良・タッチ異常ですが、どれか一つの故障もあれば、全てが起こる故障もあります。
落とした時の衝撃が強ければその分故障は大きくなるでしょうし、逆にたいしたことない衝撃であっても当たり所次第ではiPhoneが使えなくなってしまう程の故障になってしまうことすらあります。
なので、iPhoneの故障による損傷具合は「運次第」というところがありますね。
今回修理依頼となったiPhoneですが、ガラス割れと表示不良が起きてしまっていますね。
恐らく落としてしまった時の一撃目が左下の角となり、そこからバウンドしたか倒れた時に色々と当たり、ガラスの割れが広範囲になってしまったのでしょう。
一番割れのヒドイ左下は表示装置を壊してしまい、左端約1cmを何も映らない状態にしてしまい、下から1cmくらいの場所もややオレンジ色に変色してしまっています。
また割れのある所から、点々と黒くなってしまっている場所がありますが液晶漏れの故障が出ていますね。
割れが酷くなり、中身が漏れてしまっていると思って頂くと分かりやすいのではないでしょうか。
様々な故障が出てしまっている状態ではありますが、結局のところ壊れている画面を修理して交換してしまえば直ってしまうことでしょう。
無事に修理が終わり、映らない所もなくなり、割れもなく、変色してしまっていた画面は綺麗な新しい画面へと交換が済みました。
割れだけならまだしも、映らない部分が出てしまう程の故障であればお早めに修理にご来店下さいませ。
全てが映らなくなってしまい、完全にiPhoneが使えなくなってしまうその前に。
カテゴリ:修理ブログ投稿日:2021年9月16日