充電口になにかいる!充電ができないiPadのご相談。
店舗で使用しているiPadの修理依頼をたくさん受けております。スマップル渋谷本店です。
店舗でBGMやオーダーや会計などに使えるiPadですが、使用頻度が高いほど故障や破損のリスクも高まります。今回ご相談いただいたiPadも業務用端末で、充電ができなくなってしまった症状でのご相談でした。
渋谷にはたくさんの小売や飲食のお店があるほか、事務所も多くあります。業務で活用しているiPadの修理依頼先に悩む方も多いようです。修理が完了したら修理証明や領収書の発行もおこなっておりますのでお気軽にお申し付けくださいませ。
iPadの充電口内になにかある
ご依頼いただいたiPadはiPad第7世代(通称:iPad7)で、充電ができない理由を探すうちに充電口に充電器の先端と思しき物体が詰まっていることがわかりました。
充電器の先端といっても、いくつかの素材を組み合わせて作られているため、どの部分から先が充電口内に残留しているかを見極めて、使用する道具や力加減、力の方向を決めていきます。
取り出した異物
充電口内に残っていた充電ケーブルの一部は、ライトニング端子先端の更に先端、金属でできた枠のような部分です。
直接iPhoneと通信する接地端子部分を囲うような構造の金属です。一部が細くなっている構造上、外部から強い力が加わることで千切れるようにして充電口内に取り残されてしまいます。ひとたび充電口内に先端の先端が取り残されてしまえば、見た目にはなにかあるように見えないこともあり、力任せに色々とトライしてしまうこともあるので要注意です。
カテゴリ:修理ブログ投稿日:2021年10月17日