今年発表予定のiPhone15、充電端子はUSB-C!?そのメリットとは?
現在、iPhoneの充電端子は2012年に発売されたiPhone5から最新のiPhone14までLightning端子が使用されています。
しかし、今年発表予定のiPhone15シリーズから充電端子が大きく変わり、USB-Cに変更されるという噂は皆様も一度は聞いた事があるのではないでしょうか。
では何故Lightning端子からUSB-C端子に変更されるのでしょうか。その理由とUSB-C端子にはどんなメリットがあるのか、今回はそんな充電端子について簡単にご紹介します。是非、最後までお読みください。
~何故、USB-Cに変更されるのか~
今までiPhoneの充電器といえば、Lightningコネクタというのが主流でこれはiPhoneを使用されていない方でも認知しているのではないでしょうか。
しかし、ある国でとある法律が出来たのです。それは簡単にいうと、スマホなどの持ち運びが出来る電子機器の充電規格を全てUSB-C端子に統一するというもので、それ以外の規格はその国で販売出来ない可能性があるというのです。
その為、Appleはそれに合わせてiPhoneの充電規格をMacbookなどと同じUSB-Cに移行するという噂があるのです。
~USB-Cのメリットとは~
では、USB-Cに変更する事のメリットは何なのでしょうか。簡単にご紹介します。
・データ転送が早い
Type-Cは、構造や規格からLightningコネクタを使用した時よりも高速でデータ転送が出来るのです。
その為、今までのiPhoneよりも早くデータ転送などが行えるようになるのです。
・充電速度が速い
USB-CはLightning端子よりも供給するワット数(給電量)が高いので、その分Lightning端子で充電した時よりも充電速度が速いと言えるのです。
・Lightningケーブルよりも丈夫
USB-Cの特徴として、ショートしにくいのが挙げられます。また、Lightningコネクタと比べて端子が剥き出しになっていないので、焦げ付きにくい他、耐食性にも優れている為、Lightningケーブルと比べると丈夫と言えるでしょう。
その他にも細かなメリットはあり、今後USB-Cが搭載したiPhoneがリリースされるのが大変楽しみですね。しかし、搭載されているかどうかは実際に発表されないと分からないので、発表される日を心待ちにしましょう。また、くれぐれも噂を鵜呑みにしてしまわない様注意しましょう。
今お使いのiPhoneをまだ使い続けるご予定があって、故障してしまっている箇所があるのであれば当店で修理して綺麗にしてしまうのも良いかもしれませんね。