iPhoneのバッテリー交換で動作がサクサクに!?
今回は修理店だからこそわかる!!iPhoneのバッテリー問題をお届け!!
スマップル渋谷本店でのバッテリー交換も含めて是非ご参考にして下さい!!
いま巷で誠しやかに噂になっているのがiPhoneのバッテリー問題!!
対象の機種は今のところiPhone6sなどがあげられていますが、
渋谷でiPhone修理をしていると、この話題は6sだけにとどまらないと思います。
今話題になっているウワサ!?
まず今話題になっている噂を知らなければこの問題の全体が掴めないので簡単に。
iPhoneのスペックを図るベンチマークソフト『Geekbench』の創立者である、
ジョン・プール(John Poole)さんの投稿から事は始まりました。
なんと、iPhoneの6sや7において一部の端末においてバッテリーの劣化に従った
パフォーマンスの変化がみられるという内容でした。
これは自然とパフォーマンスが下がるという事ではなく、
Appleが公式で行ったiOS更新後に見られる点などからも意図的な
パフォーマンス制御が行われているのではないかという話が持ち上がったのです。
Appleが意図的にiPhoneのスペックを下げる理由?
仮に、上記のような仕様変更ともとれるスペック操作をしているならば
Appleはなぜこのような操作をしたのでしょうか・・・?
実はiOS 10.2.1以降でこれらの端末が見つかっているのです。
iOS 10.2.1ではiPhoneが勝手にシャットダウンしてしまう問題が解決されています。
一時、iPhone6sで見られたシャットダウンしてしまう問題がバッテリーの
劣化が問題という事でAppleが交換対応機関を設けていたのも記憶に残っています。
つまり、バッテリーの劣化による過負荷を防止するために基礎パフォーマンスを
ダウンさせていたという事なのではないでしょうか。
Appleも公式で事実を認める展開に!!
この記事を書いている間にAppleの公式見解としてこれらの問題を
認める内容が「TechClunch」に投稿されています。
内容としては、ソフトウェア上で、バッテリーの劣化による他パーツへの
影響を最小限に抑えるべく、強制的なシャットダウンを行っていた。
また、それらの問題が結果的に、パフォーマンスダウンによって過負荷を防止する
措置を取るようになっているため、一部の端末でパフォーマンスダウンが起こりうる。
とのことです。
AppleさんもiPhoneを長く使っていただくために、
省エネモードになるよう措置を取っていたとの事でした。
iPhone8でもiPhoneXでもこの問題は起こります!!
今回判明した限りで言えば、iPhoneのスペック上のパフォーマンスは
数年たった後でも同じフィーリングを得られないという点です。
今年発売されたiPhoneXも数年たてば、バッテリーの関係から今の
操作性が失われてしまうのかもしれませんね。
以上、スマップル渋谷本店でした!
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