iPhoneが水没したらそのまま使うのは絶対NG!その理由とは…
本日、飛び込みでこのような問い合わせがありました。
こちらがお持ち込み頂いた端末です。
水没したiPhone6sで、最初は使えていたけどしばらくしたら画面が映らなくなったというものでした。
冒頭で話した内容まんまですね('◇')ゞ
早速中身を開封してみると・・・
チラホラと水分が見受けられます。
そしてそして、上部をよーく見てみると。。。
なんと!!
銀色の部分が焦げ付いてしまっていることがわかります。
この部分、画面のタッチや映像を担うコネクターがまとまっているため、ショートや腐食が起きてしまうと一発アウトです。
その他各種パーツに関しても不純物が固まり塩の様なものがあったり、写真ではわかりませんが謎のねちゃねちゃした液体などが見受けられます。
上記のように、乾いたと思ってもこのようになってるパターンが非常に多いです。
iPhoneが水没してしまった場合、気持ちはわかりますがそのまま使うのをいったん抑え、修理店に持ち込みされることをオススメします。
当店ではデータそのまま、当日返却も可能です。
些細な水没からでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
以上、スマップル渋谷本店でした!
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予約もできるのでリンクからよろしくお願いします( ^^) _旦~~
『iPhoneが水没したけど電源は入っていたのでそのまま使っていたら、画面がつかなくなってしまった。』
とのお話しでした。 私自身この仕事をする前までは同じことをしていたので、気持ちは痛いほどわかります。 スマホの画面割れは一目見れば誰でもわかるトラブルで、液晶に異常があったり操作が利かないなど、これまたわかりやすい不具合ですよね。 ところが、水没の場合はそうはいきません。 パッと見だと何ともなさそうですが、実は内部に多量の水分が混入しているパターンなど、少なくありません。 その水分がどのような悪影響を及ぼすかも予想がつかず、本当に多種多様な問題が起きます。 例えば・・・ ◇タッチやスワイプなどの反応が悪い ◇充電ができない/反応が悪い ◇バイブレーションが反応しない ◇スリープ(電源)ボタンが動かない などなど、挙げるとキリがありません。 やっかいなのが、通常の手段ではスマホに入った水分を除去することが出来ないという点です。 有名なのが【お米(またはシリカゲル)に入れる/側に置く】といったものですが、これだけではそうそう取れるものではありません。 一週間ほどシリカゲルとスマホを袋に入れて放置したという端末でも、普通に水分が残留しているものです。 さて、水没したiPhoneの内部はどうなっているのか?さっそく写真を交えて見ていきましょう。



カテゴリ:お役立ち情報投稿日:2018年3月14日