iPhoneに充電ケーブルを挿しても反応しなくなった？？

なんとなくケーブルが緩い気がする・・・

iPhoneの充電が出来ない要因は、主に３つあります。

順番に紹介していきます。

①バッテリーの劣化

iPhoneのバッテリーは、劣化が進むと徐々に最大容量が低下していく傾向にあります。

最大容量80％を下回る辺りから急激に挙動がおかしくなり、50％を切らないぐらいには全く充電できない状態になることも。

劣化時の主な症状として、

・充電の減りが早い

・充電の残量表示がおかしい

・突然シャットダウンすることがある

・バッテリーが膨張し画面が浮く

などがあります。

こちらの症状から発展して充電が出来なくなってしまった場合、バッテリー交換の必要があります。

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②ドックコネクターの故障

iPhoneの充電口、ドックコネクターの物理的な破損から充電出来なくなることがあります。

iPhoneのドックコネクターには、充電口の他にも、マイク、イヤホンジャック、ラウドスピーカーの接点、バイブレーションの接点、アンテナケーブル等がついています。

他の箇所も同じく不具合を感じる場合、ドックコネクター交換で改善されることがあります。

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ちなみに充電トラブルはほとんどこのパーツが原因なのですが、ドックコネクターが物理的に破損することは実は少なく、別の要因があることがほとんどです。

それがこちら。

ドックコネクターに詰まったゴミ・ホコリの塊です。

iPhoneをよくポケットに入れている方に発生しやすく、溜まったゴミ・ホコリを知らず知らずのうちにケーブルで中に圧縮してしまい、中で固まってしまうことがあります。

実は充電トラブルで当店へお越しいただくお客様の大半はこれで解決出来ていたりもします。

まずはご確認を。そして清掃される際は、コネクターとの接点を傷つけてしまわないように慎重にお願いします。

③ライトニングケーブルの問題

意外と見落としがちの方が多いのですが、使っている充電ケーブル（ライトニングケーブル）に問題があることがあります。

当店へお持ち込みいただいた際に、こちらのケーブルでは通常通り充電でき、「あれっ？なんで？？」となる方が実際結構いらっしゃいます。

Appleの純正ケーブルでない他社製のケーブルは、サードパーティと呼ばれていますが、中には粗悪なものも存在します。

挿し続けることでドックコネクターが故障したり、そのケーブルしか読み込めなくなったり、バッテリーの劣化の要因となったりすることもあります。

Appleの認可が降りているケーブルでも同様の現象が確認されていますので、基本的にはApple純正のライトニングケーブルを使用するのが無難でしょう。

如何でしょうか？紹介したのは一部の要因で、実は他にも不具合のタネはあるのですが・・・

iPhoneが充電出来ないという現象だけでも、様々な要因が考えられます。

iPhoneの充電トラブルが解決出来ない時は、是非スマップル渋谷本店をご利用ください！

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