【iPhone】自撮りや通話が出来なくなってしまった!!
iPhoneの画面枠外の上部には自撮りカメラや通話の際のスピーカーが搭載されています。
自撮りや通話がうまく機能しない時は、端末上部のカメラやスピーカーに異変が起きているかもしれません。
今回は故障の症状を紹介し、その原因と対策をまとめました。
iPhoneインカメラ(センサアセンブリ)不具合一覧
症状その①:カメラアプリは起動するが画面が真っ暗な状態!!
症状その②:インカメラを起動したら、画面が雲っている、もしくは黒いもやの様なものが映る!!
症状その③:カメラのピントがぼやける、ピントが合わない!!
症状その④:カメラがフリーズする!!
症状その⑤:通話しているのに相手の声が聞こえない、聞こえにくい!!
インカメラ(フロントカメラ)だけでも、この様な不具合があります。インカメラで写真を撮ろうとして、起動しなかったり、黒いもやの様なものが映ってしまうのはテンションも下がってしまいますよね(~_~;)
何度拭いても黒い点が取れない症状もカメラの内側で起こっている問題です。
カメラ以外にも『電話はつながっているようだが相手の声が聞こえないや聞こえにくい』という症状もインカメラ(センサアセンブリ)の故障の可能性が高いです。
上記のような、自撮りカメラパーツにまつわる症状が発症した場合の対処法をご紹介します(^O^)
不具合の原因と対処法!!
前述した5通りの不具合に関して、原因と対処法をご紹介します。
原因として考えられる事象は
・カメラアプリが正常に機能していない
・iPhoneのシステム(ios)の不具合
・カメラパーツ(センサアセンブリ)の故障
などが考えられます。
アプリの再起動!!
カメラを起動したときに画面が真っ暗になってしまった場合、まずはカメラアプリを再起動させてみましょう。
~手順~
・ホームボタンを素早く2回押す(現在開かれている”タスク”を一覧で呼び出すことができます)
・カメラアプリの画面が表示されているタスクを上にスライドさせる(”タスク”画面の削除が完了し、カメラアプリが完全に停止します)
ホームボタンがないiPhoneX以降の機種では、画面下からゆっくり指を動かすと、タスク画面が出てきます。その後カメラアプリを再起動してみてください。
付け加えて、通話の場合は相手の声が聞こえてくる部分にゴミや汚れが詰まって聞こえづらくなることもあります。
アルコールティッシュや綿棒などで清掃をして改善するかを試してみましょう!!
iPhone本体の再起動!!
本体を再起動して改善を目指す方法は、他の不具合でも試すことができるため、手軽でおすすめできます!!再起動の方法は機種によってもそのやり方が違ってきます。
今回はiPhone8の再起動を紹介します。
手順①:「音量上げる」ボタンを押し直ぐに放す
手順②:「音量下げる」ボタンを押し直ぐに放す
手順③:「電源ボタン」をappleのロゴが出るまで押し続ける
こうすることで再起動ができます。
↓↓その他再起動方法!!こちらのブログでも紹介していますので是非参考にしてみてください!!↓↓
iPhone本体のアップデートをしてみる!!
稀に最新のiosでないとアプリが上手く起動しない時があります。
アップデートのやり方:アプリ「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で実行できます。
アップデートの際にiPhoneの充電が50%以上あること、Wi-Fi環境でアップデートをすることが重要です。
アップデート途中で、充電が切れてしてしまった場合や、Wi-Fi環境から離れてしまうとまた最初からやり直しになるので、充電をしながらWi-Fi環境に居続けるように注意しましょう。
アップデートに失敗した場合、リンゴマークが永遠に繰り返される”リンゴループ”になってしまうかも…
iPhoneのパーツ交換で直る場合!!
アプリの再起動や本体の再起動、清掃、iPhoneのアップデートを試しても改善しない場合は、フロントカメラのパーツの交換で改善する可能性がより濃くなります。
基本的には「インカメラに黒いもやの様なものが見える場合」「白く曇っている場合」はパーツの交換をしないと改善しないことが多いです。
もし今回の記事でご説明した内容で当てはまる不具合などございましたら、すべて当店で解決の実績がある症状なので、一度ご相談ください。