割れているわけでもないのに画面が浮いている。何故?直せるの?
iPhoneを利用している方の大きな悩みの一つ、それが
【バッテリーの持ち】
に関してですね。
『充電の減りが早い』
『電池の表示がおかしい』
『電池はあるのにいきなり落ちてしまう』
などなど、スマホユーザーの方なら一度は経験したことがあるはずです。
そんな中で特に悲惨な状況に陥りやすい不具合が、’’バッテリーの膨張’’です。
iPhoneのバッテリーが膨らむと様々な不具合が発生します。
膨張は劣化が顕著に表れた例なので、減り具合や充電のトラブルはもちろんのこと、一番やっかいなのが液晶破損。
バッテリーが膨らみ、内部から画面を圧迫。
結果として液晶に異常が発生してしまい、圧迫後や挙句の果てにはiPhoneの画面が映らなくなったりする場合もあります。
特に起きやすいのがiPhone5シリーズのバッテリーで、最近だとiPhone6やiPhone7にもバッテリー膨張をちらほらと見かけるようになりました。
大手携帯会社でもある、ソフトバンクの公式ページによると、
’’携帯電話の電池パックが膨らむ事象について、複数のお問い合わせをお受けしておりますが、この事象はリチウムイオン電池の特性として、充放電の繰り返し、高温環境下におけるご利用によって電池の劣化が進む過程で生じるものであり、正しくご使用される限り、電池パックが膨らむことによる異常な発熱、および破裂など安全上の恐れはございません。
今後もご安心してご使用いただけますようお願いいたします。’’
とのことですが、やはり心配なものは心配ですよね。
実際に発火事故など時折耳にすることもあるかと思います。
『なぜバッテリーは膨張するのか?』
という疑問に関してですが、その理由はリチウムイオン電池に由来します。
リチウムイオン電池の構造の問題で、劣化していくにつれ内部の電解質が酸化します。
それにより、ガスが発生し徐々に膨らんでしまうというわけですね。
この症状に関しては、発生する端末としない端末があります。
膨らんでいない=問題はないかと言われればそうでもなく、見た目は普通のバッテリーでもパフォーマンスが低下していることもザラにあります。
iPhoneのバッテリーは充電回数で持ちが徐々に劣化してきます。それを踏まえ、2年前後が寿命とよく言われています。
スマホヘビーユーザーならもちろんこの限りではありませんので、ストレスを感じる位に持ちが悪ければ交換するのがオススメです。
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