iPhoneの画面端に現れた黒線!?継続利用でさらなるトラブルに!!
iPhoneの画面端に現れた黒線!?継続した利用でさらなるトラブルに繋がることも!!
今回はiPhoneの液晶上に発生してしまう表示不良とその後発生するトラブルについてご紹介いたします!!
〇iPhoneの画面に黒い線が…ほとんど見えるしそのままにして大丈夫?
みなさんも一度はiPhoneの画面故障を体験しているのではないでしょうか?
単に画面故障と言っても、表層のガラスから液晶、タッチセンサー、3Dタッチセンサーと故障箇所は様々です。
中でも多いのが液晶の故障による表示不良と言われています。
例えばこのように落とした衝撃で縦に黒い線が現れることがございます。
この状態であれば画面の大部分が見えることもあり、修理を放置してしまう方もいるようです。
しかしながら、ガラス割れ以上に液晶の表示不良は症状の悪化やさらなる故障に繋がってしまうことが多いので要注意です。
液晶の表示不良を放置するとどうなるの?
液晶はiPhoneに使用されている様々なパーツの中でも、大変デリケートなパーツと言ってもいいでしょう。
そんな液晶が故障している端末をそのまま使用してしまうと様々な不具合へとつながることがあります。
・基板故障
以前あった例として、一部タッチ出来なくなってしまっている端末を無理やり利用していた結果一切タッチを受け付けなくなってしまった。
通常であればタッチセンサーと一体型になった液晶を交換すれば8割の端末が再びタッチできるようになります。
しかしながら、一部の端末ではタッチを認識制御しているチップが故障してしまっており、画面交換等では直せない場合もございます。
・誤作動による初期化
液晶はタッチセンサーと一体型の為、表示不良が発生している場合は高確率でタッチの誤作動が発生いたします。
タッチした位置と押された反応がズレるなどはまだ良いほうで、触っていないにも関わらず勝手に誤作動する場合もございます。
睡眠中に誤作動したiPhoneがパスワードの連続ミスによりロックされてしまうという事態も多く発生しております。
11回連続してパスワードが間違えられたiPhoneは一切の理由を問わず、内部のデータをあきらめて初期化するほかありません。
たとえAppleや各種キャリアでも解決できない最悪の状態になるのでご注意ください。
もちろん液晶だけじゃなく、有機ELでも!?
液晶だけでなく、タッチセンサーの含まれる有機ELパネルを採用したiPhoneX以降の機種でも同様の症状が発生いたします。
有機ELが故障した場合なども縦線が出ることが多いので、早急な修理をオススメしております。
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