もしiPhoneの背面ガラスに割れがあった場合どうすればいいのでしょうか？

気になるiPhone修理情報をお届けします！！

iPhone8以降の機種は背面がガラス製？

iPhoneは4や4sでバックパネルと呼ばれるガラスとプラスチックが一体になったパーツを持ってました。

iPhone5から7シリーズまでの機種では画面以外をほぼ金属フレームで構成することで落下による衝撃に耐性を持たせていました。

8以降の機種では新機能としてワイヤレス充電に対応するため、ガラス製のバックパネルが接着されています。

以前よりAndroidの一部機種で実装されていた機能の為、iPhoneユーザーの中でも待ちに待った機能だったかもしれません。

しかしながら、新しい機能と引き換えにiPhone8は壊れやすいガラスパーツが増えてしまう結果となりました。

背面ガラスは本体交換が必要？

背面のガラス割れを経験した方の中にはApple storeやカスタマーサービス、キャリアなどにお問合せいただいたのではないでしょうか？

通常の画面修理のようにAppleで修理対応をして貰えると思っている方は要注意なんです！！

Appleが現在提供している修理サービスは以下の3通りです。

・画面交換修理 → 依頼端末の画面パーツのみ交換

・バッテリー交換修理 →  依頼端末のバッテリーのみ交換

・本体交換修理 → 新品同等品との交換（完全な新品ではなくリファービッシュ品です。）

いかがでしょうか？

今までAppleでの修理を経験されていない方の中には疑問に思うことがあるかもしれません。

ズバリ、Appleでは画面とバッテリー以外の修理は本体交換修理となります。

つまり今回の本題である背面ガラスやそれ以外にもホームボタン、カメラ、スピーカー、充電口などさまざまなパーツの故障は本体交換になってしまいます。

背面ガラスが割れてても大丈夫ですか？

実は背面ガラスの修理は当店でお直し可能です。

背面ガラスが割れてしまう原因として考えられる落下などによる衝撃や圧力によって、少なからず本体に歪みが発生いたします。

ガラスはまっすぐな製品なので本体が少しでも歪んでしまっていればお直しすることが出来ないことから、Appleでも本体交換を行っているようです。

当店ではフレームの交換も可能なので、本体の歪みも一緒に直すことができます。

Appleでの本体交換は比較的高額になりがち(仕方ないと思いますが…)ですから、背面ガラスの割れはそのままで画面修理やバッテリー交換をご依頼いただくことが増えてきました。

一見、通常のiPhoneXガラス割れ修理のようですが裏面は・・・ポッカリと( ﾟДﾟ)

見事なまでに背面ガラスの中央部分がなくなってしまっています。

Appleのロゴも半分ほどしか見えておらず、その下にはワイヤレス充電用のコイルが露出してしまっています。

この状態を長期間維持することはあまりお勧めできるものではありませんが、有機ELの故障などでバックアップが取れない場合など修理を必要とする場面は存在します。

当店では背面のガラスが割れてしまったiPhoneの画面修理も受けて回っておりますので是非ご相談ください！！

また、少数ではございますが背面保護用のガラスフィルムもご準備しております。

今後のガラス割れ防止やこれ以上の飛散防止、ケガ防止、浸水予防に是非お問い合わせくださいませ！！

iPhoneの修理は早いほうがお得な場合も！！

どのような修理にも言えることですが、故障が発生してしまった場合、故障からの期間が早ければ早いほど修理料金は安く行える場合がほとんどです。

可能な限り早いご来店をお待ちしております。

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