【iPhone】気温が下がると増える修理 なーんだ??【季節の故障】
一年に何度もスマホを落としてしまって、年何回も修理をしている人もいますが、一年の中でも気温次第でiPhoneの故障内容が変わってくることがあります。
夏は海やプールに行く人が多いので、水没復旧が増えますし、梅雨の時期も同じですね。
ではその反対、冬に多い修理はなんなのでしょうか?
冬に多いiPhone修理とは!?
『冬』日が昇っている時間が少なくなり、気温も下がることでiPhoneにも影響が出てき始めるのです。
気温が下がることで下手ってくるパーツがあります。
それが「バッテリー」
よりエンジンをかけなくてはいけない関係上、いつもよりも減りが早くなってくるんですよね。
また、iPhoneの発売日は9月や10月ともなります。
毎年のように機種変更をしない人は「そろそろ使い始めて〇年たったな~」と思うのではないでしょうか?
そこで気になるのがバッテリー、前より電池持ちが悪くなったのではないか?
と思い出したら、気になって来るのでバッテリー交換へ皆さん来られるんですよね。
iPhoneX画面を押し上げるバッテリー
バッテリーに関しての問題はもう一つあります。
単純な「劣化」だけではなく、「膨張」という問題も場合によっては起こり得ます。
衝撃や圧力がバッテリーへと伝わってしまう事で起き始める症状ですね。
今回は画面を押し上げる程に大きく膨張してしまっています。
バッテリー膨張のサイン
多くのお客様がiPhoneをケースに入れているので発見が遅れることがあります。
ですがそれでもiPhoneから膨張のサインは出ています。
①液晶に跡
コチラも分かりづらいサインではありますが、画面を強く押した時に、バッテリーや基板の境目が歪んでみえてくるのです。
液晶や有機ELを壊す原因にもなるので、オススメはしませんが、少し膨れてくることによって、押したら下からの抵抗もあるので見えるようになります。
白い画面で試してみると、より分かりやすいでしょう。
②光点
液晶が所々光って見える現象の一つです。
バッテリーの膨張によって、内部から液晶が押されることで、画面表示で白く光ってくることですね。
コチラも白い画面になると、とても分かりやすく確認が出来ます。
交換後閉まったiPhoneX
まるまると膨張していたバッテリーを新しい物へ交換したことによって、画面もしっかりと閉まりました。
余りに長い間、放置し続けてしまうと、画面に変な型が付いてしまい閉まらなくってしまうので、出来るだけ発見は早めが良いでしょう。
ずっとケースにいれていると、初期の画面浮きの症状に気が付かないこともあります。
定期的に清掃してあげて、細かな変化にも気づいてあげましょう。
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