お風呂・洗面台・トイレ、水は何処にでも存在し、iPhoneの天敵になります。

スマートフォンは特に用がなければ、常に触っているのではないでしょうか？

それが水没の危機だったとしても・・・・・・・・

寒くても水没の危機

水没してしまいやすい時期はもっとも水に触れる機会の多い『夏』ではありますが、冬でもそれに負けないくらいの水没頻度でもあるのです。

その原因は『お風呂』寒いとつい長湯してしまいたくもなりますが、ただ単純にお風呂に浸かっているだけの人は少なく、スマホやタブレットを持ち込んでいる人は多いのです。

ジップロックに入れていたりしても穴が空いていたり、傷がついていれば容易に水は中へ侵入してスマホを破壊します。

防水以前に精密機器

日本では防水機能のついた携帯電話は今や一般的ではありますが、そもそもの認識を間違えてはいませんか？

・お風呂での使用は、何度も何度も水没させているようなもので、そもそも長時間の水没テストを行っている訳ではない。

・お風呂は高温多湿な場所であることから、精密機器を持ち込むことは止めるべき。（行うなら自己責任で）

・耐水や水圧でのテストはクリアしていても、水蒸気に関するチェックがあるわけではない。

・冬の浴室内と外では気温差が激しく、温かい蒸気が中に残っているので、外に出た時に凝結し、内部に水が残る。（水没の原因）

防水だから大丈夫と安易な考えは止めておくのがベストでしょう。

危険な海水没

海での水没は乾いてからが大変です、何といっても塩が内部に残り続けてしまうからです。

またコチラも簡単に取れる訳ではなく、ケーブルまでもを侵食し、腐食させてしまいます。

画像は海で水没してしまったiPhoneXの背面カメラ(アウトカメラ)です。

見てもらうと分かりますが、下のコネクタが塩で金色の部分が見えなくなってしまっています。

上のコネクタはもっとヒドく、コネクタのハンダが取れてしまい、基板にコネクタが残ってしまってもいました。

流石にこれはカメラを交換しなくては直すことはできないでしょう。

また黒いケーブルも白く染まり、内部全てがこの様な状態にもなっています。

水没してしまったら、乾かせば何とかなるかもしれないと思いがちですが、状況次第では余計に悪化させてしまう事があります。

iPhoneの故障で困ったらスマップル渋谷本店

当店は朝9時から夜21時までと、朝は早く・夜は遅くまで営業しております。

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