「個人情報の漏洩」はとても怖いもので、自分の内容だけでなく、知り合いにまで被害が及んでしまう事もあります。

手軽さを追及していくとパスコードを設定しないことになりますが、流石にセキュリティー面が気になります。

また顔認証や指紋認証の手軽さからパスコードを忘れてしまう事もありますので、そんなパスコードについて考えていきましょう。

パスコードが必要な場合

普段使っていれば必要はあまりない「パスコード」ですが、必要な機会は存在します。

電源OFFから再起動した時、大型アップデートが行われた時、この場合には必ずパスコードの入力が問われます。

ここで間違い過ぎてしまうとiPhoneの初期化が必須になるのでご注意下さい。

パスコードの設定

パスコードは大きく4つの項目で設定が可能です。

セキュリティーレベル順だとこのような並びになりますね。

高「カスタムの英数字コード」

 ↑ 「カスタムの数字コード」

 ↓ 「6桁の数字コード」

低「4桁の数字コード」

カスタムにするとことでまず何桁になるのかを他人に予測させないというのが胆になります。

設定してはいけないパスコード

簡単に思いつくパスコードは誰でもロック解除が出来る可能性があるので止めましょう。

例として、連番が続く「123456」・同じ数字の連打「000000」・自分に深い関わりのある誕生日や生年月日は、貴方の事をある程度知っている人物であれば容易に思いつくはずです。

思いつきにくい記号や特殊文字を使おう

カスタムの英数字コードを用いることで、人とは違ったパスで設定可能です。

「カスタムの【英数字】コード」と書かれているので、アルファベットもしくは数字の組み合わせで設定しているのだろうという先入観があるとは思うので、記号「！」や「a」を長押しした時に出てくる「ā」などの文字を設定しておくことでかなり分かりにくい物へとステップアップします。

※パスコードの保存は「メモ」以外で!!

よくiPhone内の「メモ」アプリに様々なパスワードを保存している人がいます。

確かにコピペなどをしやすく便利ではありますが、パスコードを忘れてしまいロック解除が出来なかったら？iPhoneが壊れてしまったら？

何の意味もなくなってしまいます。

保存先は「手帳」「PC」などiPhone以外の物にも残しておくことは忘れないようにしましょう。

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