貴方の名刺代わりになるのはiPhoneではないでしょうか。

ほぼ誰もが持っているのは「スマートフォン」、機種は違えど皆持っていますよね。

そして少なくても手の届く範囲で、持ち歩いてていたり、置いてあるのではないでしょうか。

であれば、命の危機だったとしても携帯は持っているはず、そんな時に覚えておくと良いこと、やっておくと良いことを今回はご紹介していきます。

緊急電話

日本で使うことの出来る緊急電話は3種類。

• 110番：警察あて
• 119番：救急・消防あて
• 118番：海上保安庁あて

になっています。

まあ118番を使う事は早々ないとは思いますが、海に出掛けることがあるのであれば覚えておくと良いのではないでしょうか。

ただパニックに陥っているとロック解除も出来ないかもしれません。

そんな時にはロック解除画面の左下にある「緊急」というボタンを押せば上記3つにかけることはできます。

流石にSIMが入ってなかったり、iPhoneが壊れていると出来ませんのでご注意下さい。

音声呼び出し

とはいえ、本当に緊急事態が起きた時にはパッと番号は出てくるでしょうか。

私は無理だと思っています。

そんな時にはSiriの登録をしておけば解決できます。

「設定」→「一般」→「Siri」の項目から「Hey! Siri」をONにして声を登録しておけば、Siriを呼び出し「緊急電話をかけて」と伝えるだけで「通話先の110・119・118」と選ぶことができます。

「110番にかけて」と直接伝えるのでも大丈夫です。

緊急SOS

それでも命の危機に瀕した時に周りには自分だけだったら？

考えただけでも怖いですよね、そんな時にはこれだけは覚えていてください。

「スリープボタン（電源ボタン）を5回連打」

iOS11以降であることが前提の話にはなりますが、皆さんの携帯を最新までアップデートしておけば大概は使える機能になります。

電源を切る時と同じ動作でも出てきますね。

これを覚えていただけで助かった人も実際にいます。

忘れずに覚えておきましょう。

メディカルID

もし貴方が自分の意思で伝えられない事態になってしまっても、年齢・身長・体重・血液型・持病・アレルギーなどを前もって登録しておくことで、医療関係者伝えることができます。

輸血の際には血液型が分かっていればすぐに出来ますし、服薬中の薬があれば飲み合わせの問題も回避できます。

アプリの「ヘルスケア」から登録が可能ですし、緊急連絡先の登録もできるので、コチラは自分の為に登録しておきましょう。

自分の事に係ることですので、面倒でもやっておくことで命を繋げられる機会に巡り合うかもしれません。

自分の事を理解するという事も含め忘れないでおきましょう。

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