iPhone7カメラが起動しない⁉真っ暗でフラッシュライトも使えない⁉お得に修理しましょう!!
iPhone7のカメラとフラッシュライトが使えなくなってお困りですか?
風景を撮影するカメラとフラッシュライトが同時に使用できなくなる故障が多発しています。その多くは物理的なダメージを受けた影響に起因しています。カメラが搭載されているiPhone7の正面右上部を打撃することによって、背面カメラの不調とLEDフラッシュライトの起動ができなくなる症状が発生することがあります。
カメラ自体は自撮りのほうは通常通りの撮影が可能なのに、風景を撮影する背面カメラのほうは真っ暗なのです。シャッターも押せないことがあったり、押せても真っ暗な画像が保存されるだけなのです。そしてなぜか、懐中電灯機能が作動しなくて微妙に不便になる事件も同時に起きるという厄介な状態です。
修理できるの?
修理できます。
iPhoneの背面カメラ(iSightカメラ)の真っ暗現象も、フラッシュライトが懐中電灯として機能しないことも、どちらも同時にお直しすることが可能です。
作業内容は【背面カメラ交換】のみで改善することがほとんどです。作業には30分程度と7,700円(税抜)が必要です。(※価格は2020/4/8現在)
カメラが使用できない時の症状と原因
カメラが使用できない場合のパターンはいくつかあります。
・カメラとメイン基板の接続ができていない
・カメラ自体が外部からのダメージで損傷している
・カメラのドライバシステムに異常がある
などです。
いずれの場合もカメラアプリ画面で映るのは、真っ暗な状態か、ひどくブレている場合です。
写真を用意しました。
1枚目が修理前で、2枚目が修理後(黒いほうのiPhone)です。
↓
画面色は、端末によって液晶の色味に個体差がある分が出ていますが、カメラの性能としては全く同程度の美しさです。
(画像左の白いiPhoneはノーマルモード、右の黒いiPhoneはナイトシフト使用中)
フラッシュライトも改善する
LEDフラッシュライトによる懐中電灯機能ですが、背面カメラが壊れてしまうと、なぜか光らなくなってしまう事があります。
そもそもボタンを押すことができず、普段から懐中電灯機能を利用している人にとっては大変不便な事態です。
画像は、カメラを取り換えることで、再び押すことができるようになったボタンを写しています。
↓
カメラとフラッシュライト自体は別のパーツですが、システムの都合上、ONかOFFかのバランスは同時に動くことになっているようです。
例えばスクリーンショットを撮影するのとカメラアプリのシャッターを切るのとは全く同じ作業であるように、カメラアプリの撮影可否とフラッシュの可否は関連した項目なのだと思います。
↓
光らなかったライトも写真の通り、バッチリ光るように改善しました。
背面にあるバックカメラのパーツのみを交換して改善です。
カメラ修理とフラッシュ修理のまとめ
iPhone背面カメラが撮影できず、同時に懐中電灯機能も動作しない時には、カメラの修理だけで改善されるという記事でした。
スマップル渋谷本店ではカメラ修理にかかる費用は7,700円です。(※2020/4/10現在。税別。)
メーカー対応では本体交換になる修理項目なので、Appleで依頼すると34,800円です。(2020/4/10現在。税別。)
金額で判断すると、1/5程度の金額で修理できます。
時間も30分程度あれば内部清掃もできる程です。
カメラが使用できなくて困っている場合や、フラッシュの懐中電灯機能が使用できなくなっている場合は、是非当店にご相談ください。
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