久しぶりに会うとかなり印象が違っていた人もいますが、毎日のように会っていると髪の長さの変化ってあまり気がつかないものです。それと同じで毎日iPhoneを使っていると故障だとしても微妙な変化に気がつかない時もあります。

そんなことで起きてしまっていたiPhoneの故障でお客様がご来店されました。

画面が何故だか浮いている！？

右側はほぼ影響は出ておらず、左側だけが画面が浮いたように反ってしまっています。

iPhoneの構造的にはiPhone12系を除き、右側に基板があり、左側にはバッテリーで埋まっています。

軽く上から押してみても凹む様子はなく内部はパンパンといった状態。

単純に反ってしまっているだけであれば凹むでしょうが、そうではない様子。

バッテリーが膨らんでしまっていることで、画面を押し上げてしまって隙間が見えてしまっているのです。

浮きだけではなく、iPhoneの表示にまで

画質の特製上見えづらくなってしまっているのですが、バッテリー膨張による影響は画面にも現れてしまっています。

④の右上と、⑦の右下。

そこの2点は白い画面だと分かりやすいのですが、他の所以上に光ってしまっています。

光点ですね。

バッテリーが膨らんでしまった事で液晶を押してしまい、その場所だけを壊してしまったのでしょう。

バッテリーと画面の同時修理も頂きました事で、割引も付いています。

一緒に修理して直してしまいましょう。

画面がしまってこそ正常

風船のように膨らんでいたバッテリーは、板状の新バッテリーに交換をしたことで、画面がしっかりと閉まるようになりました。

これが通常ではあるのですが、ケースに入れていると気がつかなくなっている事は、多々あります。

それでも付けていないと、画面割れをした時に後悔してしまいますので、ケースは付けておきましょう。

iPhone6の画面修理後は

画面修理も終わり、変に光っていた場所も消えて通常通りの表示に直りました。

ちょっと光が強くなっているだけで終わればいいのですが、今後表示が映らなくなってしまったり、タッチが出来なくなってしまうと困ってしまいますから、壊れている場所は修理をして、憂いなく使っていきましょう。

スマップル渋谷本店

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