iPhoneのストレージがいっぱいですの警告は要注意!
iPhoneのストレージ容量がいっぱいですという警告が画面に表示されたら要注意です!
そのまま放っておくとiPhoneの動作が重くなったり、最悪リンゴのマークが点滅して起動しないリンゴループという症状にも陥ってしまうこともあります。
iPhoneのストレージ容量がいっぱい!?
iPhoneのストレージにはiPhoneに入っている写真や動画、アプリのデータ以外にもiPhoneを動かすシステムのデータが入っています。
ストレージ容量がいっぱいになるとiPhoneを動かすシステムにも影響を与え動作が重くなったりという症状が出たり、ストレージ容量がいっぱいの為、写真や動画が撮影できないというメッセージが出ることもあります。
さらに冒頭でも申し上げたリンゴループという起動ができなくなってしまう原因にもなります。
リンゴループという状態になってしまうとiPhoneの初期化を行わないと起動不良が改善できないことが多いです。
稀にiPhoneの更新、アップデートで改善できることもありますが、初期化を行わないとリンゴループから改善が見られないことがほとんどです。
初期化を行なうとバックアップを行っていなければiPhoneのデータを取り戻すことはできません。
定期的にiPhoneのバックアップを行うことをおすすめします。
下の写真は実際にリンゴループの状態からiPhoneのアップデートで改善できたケースの状態です。
7,8GBの空きはありますが、今回リンゴループが起きてしまった原因はパーツなどの故障はなく、ストレージ容量がいっぱいからの原因の可能性がある高いです。
写真の使用済みのデータで大部分を占めているのは黄色のバー、写真のデータです。
iPhoneのカメラは新しいシリーズが出る度に進化しより綺麗、高画質な写真が撮影できるのが魅力ですが、高画質な分、写真としての一枚一枚のデータも大きくなります。
日常的に写真を多く撮影する方は気が付くとiPhoneのストレージ容量を圧迫している原因の一つにもなりかねません。
不要な写真は消したり、パソコンやCloudに移したりとしてiPhoneのストレージ容量に余裕を作りましょう。
容量がいっぱいで使用している方は次の機種に買い替えの際は同じストレージ容量のものではなく、256GBのモデルから512GBのモデルに買い替えを検討されても良いかと思います。
ただストレージ容量が大きくなるにつれて本体価格も高くなります。
少しでも安くiPhoneを安く購入したいということであれば、うまくデータを整理していくしかありません。
iPhoneのストレージ容量いっぱいの状態は最悪iPhoneのデータを消さなくてはならない状態にもなります。
日頃からストレージ容量にも気を付けてご使用ください。