iPhoneの最新iOSで、ドラッグ&ドロップを使いこなそう。
2021年9月末にiPhone13が発売されてから、以前に発売された機種でもiOS15にバージョンアップが出来るようになりました。
iOSのバージョンアップが行われれば、新たな機能が使える様になります。
それが一件使わなさそうであっても、もしかしたら便利な機能なのかもしれませんね。
iOS14ではウィジェットが使える様になり、個人的にはかなり便利度がアップしたようにも思えます。
もちろんiOS15になった事で色々と使える機能は増えましたが、今回は一例をご紹介していきましょう。
ドラッグ&ドロップ
iOS15でなかったとしても使えない訳ではありません。
アプリの配置を変更したり、入力した文字を移動したりと今までにもドラッグ&ドロップは行えていました。
ではiOS15になった事で何が出来る様になったかというと、【異なるアプリ間でのドラッグ&ドロップ】が出来る様になったのです。
例えば、写真アプリでドラッグをした画像を、そのままメモやメールなどに貼り付けることが出来る様になったようです。
もしかして思ってしまいましたか?
別にドラッグ&ドロップで行わなくてもいいのではないかという事に。
パソコンであればファイルの移動などでよく使われる行為ではあるのですが、スマホだとどうなるのか。
私は正直微妙と思ってしまう派の人間でした。
マウスのポインタとは違い指で行う必要があるということ、パソコンやタブレットとは違い、iPhoneの画面は小さいです。
なのでドラッグしている指は見えずらい上に邪魔であります。
アプリの切り替えをするのも片手では結構難しいので両手だと余計に邪魔ですね。
それでもいいことだって勿論あります。
何度もアイコンをタップして進み、画像を選択・送信を行う手間を一気に済ます事も出来ます。
特に爪の長い人だとタップの場所の目測を見誤ることがありますが、それがなくなるのは良いのではないでしょうか。
残念ながら私が思いつくのはこれが限界のようです。
きっともっと便利にこの機能が役立つことがあるでしょう。
一度くらいは新しいこの機能、試してみてはいかがでしょうか。