iPhoneの故障で考えられる修理箇所は複数あることも!?
iPhoneのパーツの中には複数の機能を併せ持つパーツが数多く存在いたします。
例えば【画面】画面パネルと一口に言ってもその中には、ガラス・タッチセンサー・液晶・ホームボタンケーブルなどが存在いたします。
その為、「ホームボタンが利かなくなってしまった」といってもホームボタンの故障なのか、画面の故障なのか、基板の故障なのかは修理をしてみてのチェックとなるのです。
お次は【フロントカメラ】ホームボタンのあり・なしの機種にもよって異なりますが、インカメラ・スピーカーのケーブル・光センサー・近接センサーなどの機能が一つのパーツの中にありますね。
また一つのパーツではないのですが、アウトカメラ(背面カメラ)やインカメラのどちらかが壊れてしまったことにより、両方のカメラが映らなくなり、壊れた片方のカメラを交換することで両方映るようになった例もありました。
【ボリュームボタン】こちらもまた機種により音量の上下ボタンだけではなく、マナースイッチ・電源ボタン・背面ライト・無接点充電のパーツと一緒になっている場合があります。
ボリュームボタンが壊れることは少ないのですが水没してしまってから利かなくなってしまったり、反応したままになってしまうこともあるんです。
【ドックコネクター】主に下にあるパーツほとんどが、このパーツに集約されています。
充電口・スピーカーのケーブル・マイク・バイブのケーブル・イヤホンジャック・電波アンテナなどでしょうか。
そして最後は【基板】です。
全ての集束地点となり、経由地点です。ドックコネクターから入った電気は基板を通りバッテリーへ充電されていったりがそうですね。
こういった故障と一口に言っても、交換するパーツは自分の思っていたのとは別な場合もあったりしますね。
当店では端末お預かりの後、各種パーツのチェックを行い、お客様ご希望の改善に必要なパーツのみの修理が可能となります。
Appleでは本体交換となり、修理は断られた場合などでご来店されたお客様の来店も数多くございます。
iPhone修理でお困りの際にはスマップル渋谷本店へとお問い合わせくださいませ。