iPhoneのカレンダーに「ウィルスに感染しています！」とか、訳のわからないメッセージを受け取ってしまう相談が増えています。

iPhoneはそんなに簡単にウィルスに乗っ取られるような仕様ではないので、十中八九虚偽の通知であると判断してかまいません。

もしもウィルスに感染しているとか、ウィルスを発見したという通知が出ても落ち着いて対処しましょう。

カレンダーにウィルス！？

カレンダーにウィルスがどうのこうの書かれてしまうという相談がありますが、よくある「スパム」というものです。

簡単に言えば、迷惑行為・詐欺広告などです。

iPhone内にウィルスがあるように嘘の通知を知らせ、その先でクレジットカードや口座情報などを騙し取ろうとしているのです。

通知を無くすには

カレンダーにくるウィルス通知が嘘だとわかったところで、ずっと通知が鳴り続けて厄介です。

実は通知を止めるのはすごく簡単です。

1. カレンダーのアプリを開く
2. 迷惑通知の文章（予定）を押す
3. 画面の下の方に赤字で書かれた「サブスクリプションを停止する」を押す

以上です。

これだけで、現在到着している通知は全て消えたはずです。

まだ残っていれば、全てなくなるまで消しましょう。

まとめ

カレンダーの通知に乗ってくる「ウィルスに感染しています」はウソです。

通知がうるさいので簡単な３ステップで通知を消し去ることができます。

もちろん通常通りのカレンダーとして機能するようになるので、迷惑もなくなってカレンダーも使えて一石二鳥です！