iPhoneのOSがiOS15にアップグレードしている方が大半となってきているでしょうが、それによるsafariの変更は受け入れられましたか？

私は初めの頃は長年使用してきたiPhoneの仕様とは異なる部分に受け入れられませんでした。

特に気になったがURLの配置場所です。

昔のバージョンであればURLが出ている場所は上となり、主にそこをタップして書き換えることや検索することもありませんでした。

新しく検索するのであれば＋ボタンから新たなタブを開いたり、ブックマークからGoogleなどのサイトに飛ぶことが多かったからです。

そして主に操作をするのはホームバーを上にスワイプすることでしょうから、付けているバンカーリングも下半分にあります。

というわけで、初めの頃には「邪魔だな～」とも思っていました。

ですが、今では便利なものとして使用しています。

個人的に一番便利だと思えたのがURLの所を左右にスワイプするだけで、タブの切り替えが出来るという点です。

ホームバーを左右にスワイプすると起動中のアプリの切り替えが可能となりますが、それのインターネット版と考えていただくと良いのではないでしょうか。

個人的には気に入っている機能ではありますが、「そんなことはしないし、やっぱり昔のように上にある方がい」という方ならばそれも可能ではあります。

「設定」のアプリから「safari」へと進み、タブという項目の中から「タブバーからシングルタブ」へと切り替えることで昔のような上にある状態へ戻すことも出来ます。

その代わりに左右へのタブの切り替えは出来なくなるのでご注意ください。

iPhoneでは大幅なデザイン変更があるときがありますが、昔のが良かったなと思った時には前の仕様に戻すことが出来る機能も備わっていたりもします。

電話などもそうですね。

操作中に着信があるときに上から画面操作を大幅に邪魔しないように、通知のように出てきて電話を取ることも出来ますが、昔のように全面着信の画面に切り替える昔の方法にすることもできます。

小さいアイコンを狙いタップするのも面倒ですから全画面のが便利な気もします。

全てを昔のままでいることはアプリのアップデートの関係で出来ないこともあるでしょうが、昔の仕様にも変更できますし、新機能を試してみると便利かもしれません。