携帯の通信に必要な情報が記録されている”SIMカード”。

あまり見る機会はありませんが、携帯ショップなどで契約すると、SIMカードを差し込んで通信確認をしてくれます。

SIMカードには契約情報（どのようなプランか、電話番号は何番かなど）などが記録されており、携帯に差し込むことで電波の使用を許可してくれるカードです。

便利なSIMカードですが、取り扱いには注意が必要です。

何も知らずに取り出したり差し込んだりすると、携帯の内部に詰まって取り出せなくなってしまうことがあります。

うっかり詰まらせたSIMカード

携帯の側面から差し込むことが多いSIMカードですが、きちんと”SIMカードトレイ”と呼ばれるパーツに乗せてから挿入しなければなりません。

もしもSIMカードトレイに載せないまま携帯にSIMカードを素運輸してしまうと、携帯の内部に入ったまま取れなくなってしまいます。

取れなくなるどころか、SIMカードトレイありきでICチップが読み込まれるような構造になっているため、SIMカードを読み込むことができなくなります。

つまり、携帯が携帯の電波を拾えない状態になってしまうということです。

詰まったならば取り出そうSIMカード

SIMカードが詰まってしまったならば、取り出す以外に選択肢はありません。

ただし、ほとんどの場合でSIMカードは簡単には取り出せません。

我々のような修理屋では分解を伴った作業でSIMカードを取り出す事があります。

↓こちらです。

機種はGALAXYA7です。

スマップル渋谷本店の修理機種一覧や修理内容一覧にはありませんが、今回は分解後無事にSIMカードを取り出して3,500円(税込3,850円)でした。現在価格なのと、パターンによって金額は変わる可能性がございますのでご注意ください。

携帯のことでこまったら、解決できる可能性はじゅうぶんにありますので、まずはお気軽にスマップル渋谷本店へご相談くださいませ。