Switch充電が出来ない、どうして充電ができないの?
Switchはゲーム機として非常に優秀で、Switchでゲームをプレイする機会はとても多いと思います。最近ですと、スプラトゥーンやポケモンSVが発売され更に勢いが伸びて来ておりますね。
そんなSwitchですが、当然充電をする機会がとても多いと思います。更にゲームは長時間プレイしたりするので、充電器を挿しっぱなしにしてSwitchをプレイする方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
Switchが充電出来なくなる?
Switchが充電出来なくなるケースを最近よく耳にします。その原因は何なのでしょうか?
・バッテリーの劣化
Switchのバッテリーが劣化してしまい、充電が出来なくなってしまうケースです。充電器を挿しっぱなしでゲームをプレイすると充電100%のでもずっと充電することで、過充電となりバッテリーに大変ダメージを与えてしまいます。
更に充電しながらですと、バッテリーの放電を使用しながら充電も同時に行っていますので、併せてダメージが入りやすい状況になっております。
バッテリーの劣化が進むと、充電出来なくなるだけでなく、起動不良や最悪バッテリーの膨張が起きます。バッテリーの膨張は放っておけば、画面を押し上げ液晶不良を起こしたりします。それだけではなく、バッテリーの膨張は内部にガスが溜まっておりますので、最悪何かの衝撃でバッテリーの外側が破けると発火、爆発の危険性ありです。
たまにニュースになる事もあるくらい身近なことですので、バッテリーの劣化にはお気を付けください。
・充電口の故障
充電口自体が故障している可能性もあります。充電口の故障により電流がうまく流れて行っていない状態です。
充電口はハンダで取り付けているのですが、そのハンダが取れた事が原因として充電出来なくなるケースも多々あります。充電口は充電する為の端子が付いているのですが、ハンダでくっつけることで充電可能となっております。
・充電ICの故障
充電口の端子が何かの拍子で、折れ曲がってしまい端子同士がくっつくと充電ICに負荷がかかり、そのまま充電を制御している充電ICが故障します。
充電ICが故障すると充電口を交換しても直りません。基板修理をする事になります。
充電口が壊れ充電出来なくなった際に一番多い事例が充電ICの故障になります。
まとめ
充電ができなくなったからと言ってこれが故障してますと断定できないのが難しい所です。お客様にとって一番お安くなるように修理させて頂きますので、是非お困りの際は当店にご連絡ください!!