【圏外病】iPhoneがある日突然圏外になってしまう症状について
普段お使いのiPhoneが突然圏外になってしまった事はありませんか。実はそれ「圏外病」かもしれません。
今回はそんな圏外病について簡単にご紹介致します!是非、最後までお読みください。
圏外病とは
iPhoneにおける圏外病とはモバイル通信がオンになっているにも関わらず、通信が出来なくなる症状の事を指します。
圏外病の症状
- 圏外のまま戻らない
- iPhoneが突然圏外になり通信が出来ない
- 検索中のまま戻らない
この主な三つの症状が原因で、Webサイトの閲覧が出来なくなったり、SNS・動画ストリーミング再生、メールの送受信、地図アプリや電子決済アプリの使用などが出来なくなります。
ただ、通信を必要としない作業、例えばメモ書きやボイスメモ・写真の使用やカメラロールの閲覧などは問題無く使えるのです。また、Wi-fiを繋いでの使用は出来るので、とりあえずの措置でWi-fiに繋いで使用するのも一つの手では無いでしょうか。
圏外になる原因
・衝撃によるパーツの破損
突然圏外になり、それが永続的になってしまう主な原因は衝撃による内部パーツの破損。
落としてしまったりぶつけてしまうことにより生じた衝撃により内部のケーブルやICチップが破損してしまい、結果通信機能が失われてしまうのです。
また、以前落とした衝撃などが時差で現れてしまうこともあり、その場合はいつどこでどのようにして破損したのかが分からないので、原因が衝撃による内部パーツの破損とは気付きにくいのです。
・水没
衝撃による破損と同じくらい多いのが水没による圏外病。iPhoneはそもそも精密機器の為、内部に水などが入ってしまうと電気回線などがショートし圏外病になりやすくなってしまいます。
・SIMカードの破損
SIMカード本体が破損したり傷付いてしまうと通信が出来なくなってしまいます。
SIMカードは消耗品の為、長年使い続けていると不具合が起こりやすくなります。その為、特に何度も取り出してしなくてもいつのまにか破損や傷などが原因で圏外病が発生してしまう事があるのです。
・通信障害
iPhone本体が原因ではなく、外部の影響で通信できなくなってしまう事があるのです。
大人数が集まるコンサートや特定の時間など(例えば1月1日午前0時など)は通信が集中し、回線がパンクし通信が出来なくなってしまうのです。
また、通信会社による通信障害や大規模な災害の際も通信が集中して通信が出来なくなってしまいます。
圏外になってしまったら
・場所を移動してみる
地下や建物などの電波が届きづらい場所では圏外になりやすい為、電波の良さそうな屋外などに移動してみましょう。
ただ、屋外でも圏外になる場合はまず周囲の状況を確認してみるのもいいでしょう。
・モバイル通信をオフにしてみる
場所を移動しても圏外になる場合は一度、モバイル通信をオフにし再度オンにしてみましょう。電波状況がリセットされて復旧する事があります。
・強制再起動してみる
水没以外の軽度の不具合は強制再起動をすることにより復旧する事もあるのです。強制再起動を行う前に一度水没しているか確認してみましょう。
・Appleサポートに相談してみる
圏外病以外でもiPhoneに不具合が発生した際は一度Appleサポートに相談してみるのも良いかもしれません。ただ、修理費用や修理時間は場合によりかなり要してしまうので注意が必要です。
・修理店などに相談してみる
iPhoneの不具合は正規店以外にも街の修理店でも修理が可能となっています。仮に内部パーツの破損だった場合は正規店よりも安く当日に修理が完了することが多いので相談してみるのも良いでしょう。
スマップル本店ではデータそのままでお直しが可能となっており、例えば画面修理の場合は最短30分からお直しが可能となっております。
原因不明の不具合でも何かお役に立てることがあるかもしれませんので、圏外病などになられた際はお気軽にご相談頂ければと思います。
その他の記事はこちらから👇