iPhoneの水没を発見するには?
いつでもどこでもiPhoneを持ち開いている方が多いことでしょう。
ですが水場の近くには置かないことは心掛けて下さい。
iPhoneは防水という認識であるでしょうが、当店にはそれでも「水没・水濡れ」でご来店いただくお客様が多いのも事実となります。
もしどうしてもお風呂場にも持ってきたいという方は、防水ケースに入れるなどしての対策は最低限必要なものとなってくるでしょう。
iPhoneには結構な穴が存在します。
そこはスピーカーの穴であったり、マイク穴でもあります。
画面も内部に両面テープのようなもので止まってはいますが、日々の使用でほんの僅かにでも歪んでしまえば、そこは中へと通じる道ともなるでしょう。
各場所の穴も塞がれている様に見えてメッシュなので絶対に水が入らないという仕様にはなっていません。
であれば水没してもおかしくはないでしょう。
晴れの日が続いてはいますが、全く雨が降らないというわけでもなく、雨の日の翌日に水濡れでお持ち込み頂くことが多いです。
雨の日でも使用していて濡れてしまっていたり、ポケットに入れていたけど雨が強すぎて水没ということもあります。
水没かどうかを分解せずに発見できるとベストですよね。
判断ができやすい箇所が3つあります。
一つ目が「SIMトレーから見える画面側」ここには水没した時に反応するシールがあります。
異常がなければ白い状態ですが濡れたりしてしまうと赤く染まっていきます。
コネクタすぐそばの所でもあるので、ココは反応のない様にしたいですね。
二つ目は「インカメラの穴」です。
インカメラの穴が曇ってしまっていたら、中で水分が充満していることもになります。
穴の内側が曇っているとなることがありますが、ココが中から外へ一番近い箇所ともなるので、結露しやすくなるので起きる現象ですね。
三つめは「カメラレンズの中で曇る」という現象。
ここもまたインカメラ穴と同じように外へと近い場所ともなります。
本体角は水もたまりやすい場所でもあるので気を付けたいですね。
分解をせずに水没してしまっているかをお客様で確認して判断のしやすい場所3選でした。
水没してしまったと認識した時に何よりも優先して欲しいのが「バックアップ」となるでしょう。
取れてるか取れてないかだけでも心持が大分変ってくるでしょう。
水没でもお力になれることはあるかもしれませんので、その際にはご来店お待ちしております。