iPhoneのアップデートで前の設定が良ければ、戻してみるのもありなのでは?
人間結構「慣れ」るもので多少の違いがあっても使用している内に当たり前になってくるので、気にしなくなるということがあります。
iPhoneでもそうではないでしょうか。
数年前までは「ホームボタン」がある機種が当たり前ではありました。
それがiPhoneXの登場から現在の最新モデルであるiPhone14シリーズまでホームボタンは無くなって「ホームバー」でホームに戻ったりする様になりましたね。
現在でもiPhoneSE3までのSEシリーズではホームボタンありの機種も存在していますから、どうしてもホームボタンがいいという方にはそちらが良いのではないでしょうか。
私もiPhone7からiPhone11に変えた時には、初めはどうしても慣れませんでしたが、いつの間にか普通に当たり前のことのようになっているのは不思議です。
そんな中でsafariも変っていたのはご存じでしたでしょうか。
「あっ、何か変わってるけどまあいいか」となっている方もおおいのではないでしょうか。
前まではURLや検索窓の部分が上部にあり、パソコンのブラウザの様な感じではありましたが、気づいた時には下側に変わっていましたよね。
機能の拡張によってその部分を左右にスライドするとタブの切り替えも行うことが出来るので便利になったのかもしれません。
それでも元のままがいいという方なら前の状態に戻すことも可能です。
「設定」のアプリから「safari」の項目に進み、タブを「シングルバー」に変えれば元のままに再変更も可能です。
そんな「前のが良かったな」ってことも、まだまだあると思います。
私が気になったのは着信です。
iPhoneで着信がくると、最近では上からポップアップが出てきて通話をすることも出来ますが、なにせ通話開始のボタンが小さいとは思いませんか?
男性だと指が太い方もいるので余計に不便でしょう。
一度タップすれば全画面となるのでボタンも押しやすくはなりますが一手間かかるのは面倒です。
昔の様に着信が来たら初めから全画面であると便利だと思って私は変更してあります。
コチラも「設定」のアプリから「電話」の項目に進み、「着信」をバナーから「フルスクリーン」に変えれば、初めから全画面となり、押しやすいのもあります。
どちらがいいのかは好みとなるでしょうが、カスタマイズが自分で出来る設定なのですから自分にあった設定をしてみるのも良いのではないでしょうか。
それでも画面が割れている、液晶の表示がおかしい、タッチが出来ない、など場合では、設定どうこうよりも前に画面を修理して直してからゆっくり設定していきましょう。