iPadが充電できない!?水に少し濡れたかも…修理して充電できるようにしましょう!
iPadをお風呂で使用すると、水没して壊れてしまうかもしれません。
今回ご紹介するのは水に濡れて充電ができなくなったiPadのお話です。
特に充電口に水が触れてしまうと充電ができなくなりやすいです。
内部に水が入っても入らなくても、充電ができなくなる可能性は高いです。
iPadに充電器を挿しても電池は空っぽ
水に濡れたiPadは、充電器を挿しても反応してくれなくなりました。
充電器を挿せば、ケーブルマークが消えて充電スタートを知らせてくれるのですが、ケーブルのマークが消えません。
充電ができないのは大きな痛手ですが、電池マークやケーブルマークが表示されているということは、内部的には表示ができる程度の状態であるということを示しています。
表示ができる状態というのは、まだiPadがきちんと動作できる可能性を示しています。
本当にだめなときには電池マークすら表示されません。
分解して内部を見ていく
充電口と本体を接続する部分には不思議な色の汚れがたくさんあります。
水道水のように色々と混ざった水が触れて電流が流れるとこのような状態になります。
磨いて直る場合もあれば、部品を交換しなければならない場合もあります。
どちらにせよ、充電ができない原因をつくっている部位に対処することで、充電ができる状態まで持っていきます。
作業完了/動作確認
充電ができるようになって、その他に不具合が無いか確認したら作業完了です。
今回は充電口のほか、スリープボタンへもダメージがあり、リンゴループ症状を併発していました。
そちらも対策して正常な動作ができるまでに回復できました。
金額も充電口交換のみで済むように手配したので、比較的安価で純正パーツを多く残したままの作業完了となりました。
スマップル渋谷本店ではお客様の状況にあわせたベストなご提案を心がけています。
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