皆様は普段通り使用していたり、ソフトウェアアップデートなどを行いふと気が付くとWi-fiやBluetoothなどのアイコンが押せなくなってその機能も使えなくなってしまわれた経験はありませんか。

その状態の様にアイコンが灰色になって使えなくなってしまうことをグレーアウトと呼びます。特に何もしていないのにこの様にiPhoneがおかしくなってしまうと不安になってしまいますよね。

今回はそんなグレーアウトについて簡単にご紹介致します！是非、最後までお読みください！

グレーアウトになってしまう原因とは

突如グレーアウトになってしまう原因は多岐に渡り、様々な要因が考えられます。

・iOSやシステムの不具合

ストレージ不足や経年劣化などによる処理性能の低下、ウィルスなどによってグレーアウトになってしまう事があります。

また、iOS自体に問題があり、その影響でグレーアウトになってしまう事もあるのです。

・パーツの故障

落下などの衝撃や水没、パーツの経年劣化などによりそのパーツが断裂、破損、ショートなどしてしまうとその機能は使えなくなり、その結果アイコンがグレーアウトしてしまいます。

故障の場合、その時には発生せず時間差で忘れた頃に症状が現れる事も珍しくありません。

・iPhone本体、基板不良

iPhoneのメインともいえる基板部分が故障していた場合もグレーアウトになります。

水没による故障もそうですが、製造段階での故障やiOSにより基板などの故障に繋がってしまう事もあるのです。

グレーアウトになってしまった時の対処法

突如グレーアウトになってしまった際、パーツや基板の故障以外のシステムやiOS不具合などだった場合、ご自身でも対処して改善する事があります。

・機内モードをオン・オフに切り替える

機内モードをオンにし、強制的にモバイル通信やWi-fi、Bluetoothをオフにします。その後、機内モードをオフにしてそれらをオンの状態に戻す事により、一時的なシステムの不具合を改善できる事があります。

・ネットワーク設定をリセットする

すでに保存されているWi-fiのファイルが破損している場合、この方法で改善する事があります。

但し、一度リセットしてしまうとWi-fiなどを再度設定し直さなければいけないので注意が必要です。

・再起動をしてみる

あらゆるシステムの不具合はその程度が軽度であった場合、一度再起動や強制再起動をする事により改善する事が殆どです。

また、再起動する事によりアプリなどのキャッシュ(データ)を掃除してくれるので、何かおかしいと感じられた際は一度再起動を試してみるのも良いでしょう。

・初期化やアップデートをしてみる

上記の方法で改善する事が出来なかった場合、アップデートをしてみるのも一つの方法です。また、最悪の場合になりますが、データを初期化して不具合が改善される事もあります。方法のひとつとして覚えておくのも良いかもしれません。

それでも改善しない、パーツなどが故障している場合

パーツなどが故障していた場合、大抵は修理店や公式ストアに修理を依頼しお直しする事が可能です。

修理店の場合、公式ストアよりも短時間かつ金額も安く修理することが可能なのです。

当店でも様々なパーツ修理を承っておりますので、お気軽にご相談下さいませ。また、上記の対処法を試しても改善しなかった場合も、何かお役に立てることがあるかもしれませんので、その際もお問い合わせ頂ければと思います。