iPhoneでリンゴループになるのは、この3パターンが多い?
iPhoneで厄介なのが「リンゴループ」、原因はさまざま状態から発生するものではありますが、いかんせん突然起きてしまう事が多いのでこれといった対策がとれないのも、結構面倒な故障ではあるとおもいます。
リンゴループに限らず、故障全般に言えるのが、日々のバックアップでしょう。
本当にこれに限ります。
いつ何が起きてもバックアップを取っているのであれば、前日までのデータが残っているはずです。
致命的な故障であっても、新しいiPhoneを手に入れられれば、そのデータからやり直しが出来るからです。
Wi-Fiがあるか、データ通信が無制限であれば、iCloudがよいでしょう、iCloudの保存容量が適切であれば一日一回自動で取ってくれます。
iCloudの保存容量が足りないのであれば、月々少額かかりますがアップグレードは必ず行っておきましょう。
話が逸れたので戻すと、「リンゴループ」ある日突然起きてしまいます。
リンゴループは、良くある原因として3つほどあります。
①パーツの故障
本体のパーツが壊れてしまう事でリンゴループとなってしまう事も多々あります。
故障するとリンゴループになってしまいやすいパーツは「イヤースピーカー」ですね。
画面上の穴から音が出る箇所ではありますが、水没等でもリンゴループになることもありますし、衝撃で見た目は問題なくても壊れてしまうケースはあります。
イヤースピーカーの故障ならば、パーツの交換をするか絶縁することで改善します。
②アップデートの失敗
iPhone本体の更新、iOSのアップデートが来た時に自動アップデート等にしていると、夜寝ている時に更新をしてくれます。
ここでWi-Fiの接続が切れたり、何かしらの問題が起きると正常に更新されなくなり、リンゴループが発生することがあります。
朝起きてiPhoneがリンゴループだった場合だと、このケースが多いのではないでしょうか。
iTunesにて、リカバリーモードからアップデートをかけると改善することもあります。
③データが一杯過ぎる
これ本当に良くない状態です。
本体の保存容量までは確かにデータを入れることは出来ますが、その状態は何故だかリンゴループとなりやすい状態でもあります。
コチラも②と同様にiTunesにて、リカバリーモードからアップデートをかけると改善することもありますが、時に初期化や基板修理等を行わないとデータの取り出しが出来ないこともあります。
原因が分からない時には全てを一からチェックしながら進めることになりますが、データが肝心で取り出したい、データはいいからiPhoneを使えるようにしたいなど、最終的な目標を決めておくと、作業にかかる時間も短縮可能でしょう。
ただ「リンゴループ」は簡単に直る時とそうでない時がありますので、まずは調査からご来店お待ちしております。