iPhoneのカメラは、何処がどのカメラ?
iPhoneの背面カメラ、機種によっても異なってくる数、今回はそんなカメラに付いて見ていく事にしましょう。
iPhoneのカメラでは、初めの頃は一つのみとなり、iPhone8まではカメラが一つとなります。
iPhone7PlusやiPhone8Plusではカメラが2つとはなりましたが、カメラレンズは1つですね。
ここでのカメラは広角と望遠となりました、iPhone7がズーム5倍までに対して、iPhone7Plusではズームが10倍まで出来るようにもなっています。
iPhoneX~iPhoneXSシリーズでは、Plusシリーズと同じように、カメラレンズは1つですが、カメラ自体は2つ付いているものになり、Plusシリーズでは横に並んでいたのが、縦にカメラが並ぶようになりました。
iPhoneXRではカメラが1つの仕様に戻ったのですが、その分お安くなったiPhoneというイメージですね。
iPhone11になってから、大きく変わり、超広角のカメラが付くようになりました。
iPhone11では上が広角カメラ、下が超広角カメラとなり、カメラレンズも2つに分かれている物となりましたね。
iPhone11Proシリーズでは、カメラが3つとなり、上が広角カメラ、下が望遠カメラ、右が超広角カメラとなる配置になりました。
iPhone12・iPhone12miniとなってからはカメラが2つではあるのですが、iPhone11の時とは配置が逆転していて、上が超広角カメラ、下が広角カメラという配置になりました。
iPhone12ProとiPhone12ProMaxでは3つのカメラではあるのですが配置は違うようです。
iPhone12Proでは、iPhone11Proと配置が同じなのですが、iPhone12ProMaxでは、上が望遠カメラ、下が広角カメラ、右が超広角カメラとなりました。
iPhone13になってからはカメラが縦に2つの状態から、斜めに2つと位置は変わりましたがカメラの配置自体はiPhone12シリーズと同じになります。
iPhone13ProとiPhone13ProMaxでは、iPhone12ProMaxと同じ配置となりました。
iPhone14とiPhone14PlusではiPhone13と同じ、iPhone14ProとiPhone14ProMaxもiPhone13Proと同じ配置となりました。
カメラレンズが割れてしまう事はあるでしょうが、割れているカメラの場所を隠してあげれば、どこのカメラが壊れているのかが分かるでしょう。
広角が調子が悪ければ、0.9倍にしてカメラを切り替えて撮影するなどの方法もあります。
カメラレンズが割れた時にはカメラをも修理しなければならなくなってしまう事もあるので、早めの修理をするようにしましょう。