バッテリーが寿命であれば、バッテリーを交換してしまうという手もあるのです!
皆様はiPhoneのバッテリーの持ちが悪くなった時は、どうされていますか?
特に最近のiPhoneのバッテリーの持ちは以前のシリーズに比べて圧倒的に良くなっているので、使用頻度などにもよりますが大抵3年以上は同じiPhoneを使い続けていらっしゃる事でしょう。
そうなると、バッテリーの持ちが悪くなった時、今お使いのiPhoneよりも新しいiPhoneがリリースされており、最新機種でなければ安く購入できる場合もあるので、買い替えを検討される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
とはいえ、今お使いのiPhoneより新しいシリーズが安く販売されてはいるものの、かなりの出費になるのは間違いありません。
そんな時、買い替えをするよりもバッテリーを交換してしまえば費用も安く抑えられる事でしょう。
まずはバッテリーが本当に劣化しているのか確認してみるのが一番早いかもしれませんね。
~バッテリーの劣化具合の確認方法~
・設定のバッテリー項目から確認する①
まず、設定画面に「バッテリー」の項目があるので開きます。そうすると「バッテリーの状態と充電」という項目があるので、そこを開くとバッテリーの最大容量が表示されます。
これは、充電残量を100%まで充電しても実際はその最大容量の%分までしか使用出来ませんという事なのですが、交換時期はおよそ80%前後と言われています。
また、バッテリーが著しく劣化している場合は最大容量の上部に「バッテリーに関する重要なメッセージ」という警告メッセージが表示されるようになります。
・設定のバッテリー項目から確認する②
上記意外にもバッテリーの項目から劣化具合を確認することが出来ます。
「バッテリーの状態と充電」を開く前のページにバッテリーの使用状況(過去10日間)が表示されています。
通常はこの様に100%までしか表示されていないのですが、劣化している場合大抵は100%を振り切って150%~300%程度まで表示されるようになるのです。
但し、バッテリーが劣化していなくても振り切ってしまう場合があるので(充電しながらゲームや動画を視聴している等)、あくまでも目安程度に思っておきましょう。
・設定画面の解析データから確認する
バッテリーが劣化しているかどうかは、バッテリーの項目以外からでも確認する事が出来ます。
バッテリー項目の下に「プライバシーとセキュリティ」という項目があるので開きます。下にスクロールすると、「解析と改善」という項目があるので開き、「解析データ」を開きます。するとアルファベット順で様々なログが表示されます。
実際にバッテリーが劣化しているとこの様に「LowBatteryLog」が表示されているので、バッテリーの持ちが悪くなったなと感じられた際はこちらも確認してみましょう。
~バッテリーが劣化しているのであれば、交換してしまいましょう!~
上記の確認方法でどれか一つでも劣化が確認できる様であれば、バッテリーを交換してしまうのがおすすめです。
もちろん、先程もお伝えした様に買い替えてしまうのも良いのですが、バッテリーの交換は費用も買い替えるよりかなり抑えられるのです。
もし、バッテリーの寿命で買い替えを検討されているのであれば、交換して今後も長く今お使いのiPhoneを使い続けてみるのも良いのではないでしょうか。
スマップル渋谷本店でもバッテリー交換作業を行っており、データそのまま即日でのお渡しも可能となっております。
↓こちらはバッテリー交換後の様子です!
また、バッテリーが劣化しているかどうかの診断や故障内容の診断・お見積りも無料で行っておりますので、iPhone修理でお困りの際はお気軽に当店へご相談下さいませ。