コントローラーとの接続が切れてしまう任天堂Switchはレール交換で直ることがある。
当店では任天堂switchの修理も行っていますが、みなさんはスイッチはどんな感じで使っていますか。
ゲームはカセットを購入する派ですか?それともダウンロード派でしょうか。
私は予約特典とかが付いてくる時はカセットで買いますが、ソフトの持ち歩きや、入れ替えが面倒なので、どちらかといえばダウンロード派になりつつあります。
ソフトの抜き差しを頻繁に行ってしまうと、ゲームスロットの故障に繋がることもありますし、向きを逆に入れただけで壊れてしまう事にもなるので、そこの心配がないのもダウンロードの良い所だと思っています。
背面のSDカードスロットは、立てかける時の足がカバー替わりになっており、結構そこが折れてしまっているスイッチをよく見かけます。
カバーがないことでホコリや砂の侵入をしてしまう事でスロットが壊れることにもなるので、注意が必要でしょう。
また外に出ているコネクタというのもあります。
それはJOYコンの接続先となる、本体側面下の場所です。
横から見ると分からないのですが、上から見ると端子があるのが分かります。
ホコリや汚れ、腐食してしまったりすると、JOYコンの接続が不安定になることもあります。
時に本体が歪んでしまっているせいで起きることもあるので、一概には言えませんが。
今回のお客様も本体側のレールが故障してしまっているようでした。
肉眼だと僅かに緑色になっている部分もあるので、何か液体でもかかって腐食してしまったのかもしれませんね。
JOYコンを新しいのに変えても頻繁に接続が切れてしまうということで、スプ〇トゥーンや、マ〇オカートなどのアクションやレースゲームとかを行う場合では致命的になるのではないでしょうか。
特に接続が切れてしまいやすいのが右側とのことで、右側のレール交換を行い、完了後には少し動かしたら切れてしまっていた接続も、問題なく継続しているのが確認出来ましたので、やはり右レールが壊れてしまっていたのでしょう。
こういった状態であれば交換によって改善する可能性は十分にあるのですが、あまり頻繁には起きないとかであると、交換しても直ったか不明なことにもなるので注意が必要です。
スイッチの修理も当店では行っておりますので、お困りごとがございましたら、ご相談お待ちしております。