最近は一段と寒くなり、夜は厚手の上着がなければ外出出来ないほど寒くなりましたね。

つい最近まではとても暑く、特に日中は半袖でも過ごせるほどでした。

こういった寒暖差は体調不良の原因となり、体調を崩しやすい方にとっては非常に厄介な気候ではないでしょうか。

しかし、こういった寒暖差による不調は何も人間だけではなく、実はiPhoneなどもそれらが起こりやすくなってしまうのです。

一番顕著に表れるのがバッテリーです。

iPhoneに使用されているバッテリーは「リチウムイオンバッテリー」といい、従来のバッテリーに比べて高速充電が出来たり長持ちするなど性能が非常に高いバッテリーが使用されているのです。

但し、寒暖差での使用、特に気温が低い状況で使用してしまうとバッテリーの性能が著しく低くなってしまい、減りが早くなってしまうのです。

こちらのiPhoneも例外ではなく、バッテリーの最大容量が54％と表記され、上部には「バッテリーに関するメッセージ」という警告が表示されていますね。

最大容量が54％ということは、iPhoneを100％までしっかり充電しても実際はそのおよそ半分、50％ちょっとしか稼働しないのです。

iPhoneのバッテリーの交換時期は状態などにもよりますがおよそ80％前後。つまりそれよりもさらに30％も持ちが悪くなっているという事なのです。

また、バッテリーの劣化による影響は充電持ちだけではありません。

バッテリーが著しく劣化してしまうと、動作がカクついたりアプリが勝手に落ちてしまったり電源が勝手に落ちてしまう事もあるのです。さらに、電源が入らなくなってしまう事も。

バッテリーはいわゆる消耗品です。どれだけ対策をして使用していてもいつかは必ず劣化してしまうのです。

バッテリーが劣化してしまった際は交換してしまうのがベストといえるでしょう。そうする事で費用も抑えられ長く今お使いのiPhoneを使用する事が出来るでしょう。

スマップル渋谷本店では、データそのままで即日でバッテリー交換作業を行っております。

先程のiPhoneもバッテリーを交換した事でこの様に最大容量が100％になりました。

上記でもご紹介した通り、寒い今の時期こそバッテリーは劣化してしまいがちです。

これからクリスマスや年末年始など様々なイベントが控えており、iPhoneを長時間使用する機会もきっと増えてくる事でしょう。

その前にバッテリーを交換して元気な状態のiPhoneにしておくことをおすすめします。

お困りの際はお気軽に当店にご相談下さいませ。