iPhoneでの基本操作となる「文字入力」に関して今回は便利な機能をご紹介できればと思います。
メールや検索、連絡にSNS時にはゲームまで、携帯電話を使うという第一歩が文字入力ではないでしょうか。
入力方法は主に3つ、同じ所を連打して「あいうえお」とする連打式、ガラケー時代ではこれがメインではありましたね。
お次がフリック入力、母音で真ん中から上下左右に指を動かして入力する方法ですね。
真ん中が「あ」、←が「い」、↑が「う」、→が「え」、↓が「お」、となっていてあとは、アカサタナの場所からスタートするだけ、スマートフォンでの一般的な入力方法ではないでしょうか。
最後がローマ字入力、パソコンと同じような配置になっています。

どれを使っても問題ありませんが、今回はフリック入力ををメインとされている方に便利な設定です。
「設定」→「一般」→「キーボード」から、「フリックのみ」を緑のONにするだけ。
本来、連打入力とフリック入力が合わさっている状態ですので、そこからフリック入力のみとなれば、上手くいかなかった誤反応を抑止できるかもしれません。
フリックのみでいいという方は設定してしまった方が便利な機能ですね。

お次は文字の修正のためにカーソルを移動する方法です。
入力を間違えた時に一度文字を消したり、位置を修正するために再度タップしなおすのは面倒ではないですか？
指でタップするので一文字ずれてしまったり、長押ししながら虫眼鏡をだして位置の修正は面倒です。
そこで知っておきたいのが「空白長押し」です。
キーボードの右端にある「空白」を長押ししたまま、指を上下左右に動かせばカーソルを好きな場所に移動できます。
これを使えば入力の際の手の位置のままで操作ができるので便利な機能でもあります。
ローマ字入力やEnglishの場合でも「space（スペース）」で同じことが出来ますので是非試してみてください。

そんな文字入力ですが、画面が割れていたり、反応しないラインが出来てしまっていては、操作も困難。
当店ではiPhoneの画面修理を行っておりますので、お気軽に、ご来店・ご相談お待ちしております。