アレンさんのiPhone改造
前回、中国でiPhone6sを自分でパーツを購入して作ってしまったアレンさん。
今回はどんなことをしてくれたんでしょうか?
今回のターゲットはiPhone7になるようですよ。
iPhone7からイヤホンジャックがなくなってしまいました。
ですが使えないわけではないのです。
付属されていたLightning変換コネクタを使うことによって充電コネクタからイヤホンで使うことが出来ます。
私も使っていたのですが、色々とめんどくさかったので止めてしまいました。
私はAndroidとiPhone7、iPadを使っているのですが、iPhone7だけが変換コネクタを使うのでバックの中に入れておいてもどっか行ってしまうし、たまに引っ張ったりしてしまうせいで雑音が入ったり、iPadを使う時に外したり付けたりとかなり邪魔なんですよね。
なので、今は「Air Pods」ですけれどね。
香港に住むスコッティ・アレンさんは、買おうとしたiPhone7にイヤホンジャックが付いていないことを知って、
「じゃあ自分で作ればいいじゃないか」
と思ったそうなのです。
その発想はなかったΣ(゜ロ゜;)ナニー!!!
ですが簡単な話ではありませんよ。
穴を開けてイヤホンを突っ込むだけで使えるわけではありませんからね。
前回はあまりにも根気がいる作業となることから、既製品の基板を購入していましたが、今回はプログラマーのアレンさん自ら回路を設計して、顕微鏡を使いながらiPhone7に付けていかなければなりません。
そしてなんと!17週間をかけて、イヤホンジャックつきのiPhone7が完成しました。
しかし、その代償は時間だけではありませんでした。
アレンさんによると、今回の作業にかかった金額は数千ドル(数十万円)にもなってしまったそうなのです。
3台のiPhone7、画面、そして山ほどのイヤホンアダプターの費用がその金額となりました。
今回はLightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタのパーツをiPhone7の内部に埋め込んで使用しているために、充電中は音楽を聞くことができないというのです。
これでは元の状態と、そこまで変わらない気がします。
変換コネクタを使わなくなったのは良いことですがね。
最後にアレンさんはこう語っています。
「Apple、君からヘッドホンジャック付きのiPhoneを買いたいんだ。新しいiPhoneが出るって聞いたけど、もしヘッドホンジャックを付けたいなら、僕に連絡してくれ」
と言っていましたが、恐らくAir Podsも売り上げが好調のようですので、そのような未来は来ないと思いますが、iPhoneを自作出来てしまうアレンさん流石です!
以上、スマップル渋谷本店でした!((。´・ω・)。´_ _))ペコリ
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