スマートフォンでも、タブレットでも、画面があるもので傷をつけない様にフィルムを貼ることはあるでしょう。
今回はそんなフィルム貼りについてのコツを紹介していこうと思います。
フィルム貼りを苦手とされている方は多いですよね。
特にホコリが入っても気にしないというのであればいいのですが、どうせだったら綺麗に貼りたいですよね。
最近ではフィルムを買った時にセットになっていろいろ付いてくるのもはあるので、備品を用意する前に一度中を確認してみましょう。

とりあえずあったら便利な道具をご紹介します。
・ウエットティッシュ
・ペーパータオル
・眼鏡吹き
・エアダスター
・セロハンテープ
上記すべてが必要ではないのですがあったら綺麗に貼れるのではないでしょうか。

まず一番初めに貼るときにですが、出来るだけ買ってすぐの状態で、画面には簡易的なフィルムが貼られている時から始めるのがよいでしょう。
フィルムを剝がしたらすぐに位置を合わせて、貼り付けます。
ホームボタンがある機種では、イヤースピーカーの穴とホームボタンの穴がずれない位置に、そうでない機種の場合では、フィルムにもよりますが、イヤースピーカーの穴に合わせたり、片方の液晶の端に合わせると貼りやすいのではないでしょうか。

それでは貼り付け手順です。
初回の場合はまずフィルムを取り出して、すぐに背面のシールを剥がせる状態にしておきましょう。
初めの簡易フィルムを剥がしてすぐに貼るだけです。
簡易フィルムを剥がした後で、ホコリが付いてしまったらエアダスターで吹き飛ばしてからフィルム貼りです。
それでもフィルム内にホコリがはいってしまうことはあるでしょうから四角から少し浮かして、その間にセロハンテープでホコリをくっつけて、取り除きましょう。
すべてを外してしまうとホコリもまた付いてしまうので、少しだけ浮かせるに限ります。
中にホコリではなく空気が入ってしまった場合は、内側から外側へと押し出しましょう。
何度やってもダメな場合は、そこから一番近い端を僅かに浮かせて空気を逃がすようにしましょう。

2度目以降の場合では、まずは付いていたフィルムを剥がします。
その後、フィルムがついていた枠に沿って汚れが付いているので、ウエットティッシュ・ペーパータオル・眼鏡吹きなどで綺麗にします。
長年貼り続けていたフィルムでは接着面が溶けて画面に付いている場合もあるので、併せて綺麗にしましょう。
綺麗にした後は、初回と同様に貼り付けです。

完璧に綺麗に貼るというのは難しく、何度も剥がしたりしていると、端がめくれてしまったりもするので、ある程度の所で妥協は必要とはなるでしょう。
ホコリが入った場合にそれが粒状のもので、上から押し付けてしまうと凹んで跡になってしまうのも注意が必要です。
何百枚とフィルムを貼ってきた私でもホコリは入ってしまうものです。
問題は入った後の対処が一番の重要点となります。

フィルムを貼るのに自信がない、古い機種なので家電量販店では販売がないといった場合では、当店でご購入いただけましたら、貼り付けてお渡しもしておりますし、昔の機種でも在庫がある場合もありますので、ご来店お待ちしております。